愛媛 観光ガイド

愛媛県のおすすめご当地情報をご紹介。愛媛県にはしまなみ海道、道後温泉、吉祥寺などの観光スポット、松山まつり、今治ジャズタウン、新居浜太鼓祭りなどの観光イベント、ポエム、ポンジュース、ゆべしなどのご当地グルメがあります。

夏目漱石の「坊ちゃん」の舞台として知られている愛媛県は四国地方の一県で瀬戸内海に面し、かつては伊予国と呼ばれていました。

愛媛県は、瀬戸内海側と内陸部などで気候などが異なり、東予、中予、南予といった3つエリアに分かれます。

愛媛県は平安時代中期頃、関東の平将門の起こした乱に併せて乱を起こした藤原純友や、瀬戸内海で活動した海賊衆であり水軍の村上水軍の大将である村上通康、朝鮮出兵で水軍の将であった加藤嘉明などが現れた土地で、関連する史跡などが観光スポットになっています。

加藤嘉明が築城した松山城は国の史跡であると同時に重要文化財となっており、日本100名城や美しい日本の歴史的風土100選にも選ばれています。21棟ある松山城は観光客用の城山索道が設置されて人気の観光スポットになっています。

また愛媛県には藤堂高虎によって築城されて伊達家10万石の居城となった宇和島城や河野氏の城跡である湯築城などの城があり、城廻をすることができます。

愛媛県には石灰岩でできた四国カルストがあり、なだらかな高原は夏には緑のじゅうたんがひかれたようになるため乳牛の放牧なども行われて人気の観光地になっています。

そのほか愛媛県には木造建築物の開明学校や国の名勝に指定されている天赦園、四万十川支流の目黒川の上流に広がる滑床渓谷、西日本最高峰の石鎚山など豊かな自然を楽しむことができるスポットが多数あり、リラックスすることができます。

愛媛県には温泉も点在しており、天然温泉で古くから親しまれている道後温泉の道後温泉本館は重要文化財になっています。様々な設備を備えた温泉があるため、自分の好みにあった温泉をセレクトし、観光スポットめぐりで疲れた体を癒やすことができます。

愛媛県は柑橘類の生産が盛んなことで知られており、いよかんの生産量は日本一、みかんの生産量は日本で2番といったように、みかんといよかんは特に有名です。

そのほかにもキウイフルーツ、ハッサク、栗、ネーブルオレンジなどについても生産量は全国のベスト5位内であり、まさに柑橘系フルーツの宝庫なのです。じゃこ天やかまぼこなど愛媛を代表する物産もあり、旅のお土産にはつい散財をしてしまいそうです。

愛媛 のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

道後温泉

日本最古級の歴史を持つ温泉

日本国内でもひときわ古い3000年もの歴史を持つといわれる温泉で、古代の神話が伝わるが、史実上の記録に登場する温泉として見ても、道後温泉は日本最古級の歴史を持つ。 「伊予ノ湯」「熟田津ノ湯」と呼ばれ、日本書紀(伝720年)、万葉集(780年頃)、源氏物語(紫式部 1008年頃)などにも名湯として登場。 夏目漱石の小説「坊ちゃん」(1905年)の舞台として全国に知られ、夏目漱石は交友のあった正岡子規としばしば道後を訪れた。 スタジオジブリのアニメ映画「千と千尋の神隠し」(2001年公開)において、道後温泉本館が本作に登場する「油屋」のモデルの一つになった。 道後温泉街はその中央にある道後...»

石鎚山

西日本最高峰のパワースポット

西日本第一の高峰。信仰の山として昔から多くの人が頂をめざして登った。石鎚登山ロ-プウェイ終点から約3時間。【標高】1、982m 石鎚山の概要 石鎚山(いしづちやま)は、四国地方の愛媛県に位置する山で、標高1,982メートルを誇ります。この山は四国山地の最高峰であり、日本百名山の一つとしても知られています。石鎚山は、その美しい自然景観と信仰の対象として、多くの登山者や参拝者に愛されています。 地理と自然環境 石鎚山は、四国山地の中央部に位置し、その頂上からは四国全体を見渡すことができます。山の斜面には豊かな森林が広がり、ブナやツガなどの樹木が生い茂っています。また、春にはシャクナゲ、秋に...»

松山城

難攻不落、城郭建築の傑作

松山城は、愛媛県松山市のほぼ中心に位置し、勝山山頂に建つ名城です。この城は標高153メートルの勝山の山頂にあり、市内のほとんどの場所から目にすることができます。 松山城は姫路城・和歌山城とともに、日本三大連立式平山城の一つとして数えられています。 歴史と背景 慶長7年(1602年)、賤ケ岳七本槍の一人である加藤嘉明によって築城が開始され、寛永4年(1627年)に完成しました。松山城は日本を代表する連立式平山城であり、安政元年(1854年)に再建された天守が現存しています。 天守や櫓など計21棟が国の重要文化財に指定されており、「日本100名城」や「美しい日本の歴史的風土100選」にも選...»

道後温泉本館

日本最高ランクの日帰り温泉施設

1894年に建築された三層楼の道後温泉を象徴する建築物。近代的なホテルや商店街の中にあって、ひときわ風格ある姿を誇っている。 1994年に公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定された。2009年に発行されたミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは、最高位の三つ星を獲得。共同浴場番付においても、最高位の西の横綱に番付けされている。 通年、朝6時から太鼓の音とともに入浴できるのも名物となっている。毎朝一番風呂の開始を告げるのが、本館の振鷺閣から鳴り響く「刻太鼓」。朝をはじめ、正午、夕方、ドーンドーンと迫力ある音がこだまする。 地元客はもとより、周囲のホテル・旅館に泊っても、手ぬぐい片手に入...»

石手寺

四国八十八箇所第51番札所であり聖武天皇の勅願によって創建された寺で、四国遍路のルーツとされる衛門三郎ゆかりの寺。 道後温泉から近く、国宝の二王門をはじめ立派な堂宇が立ち並ぶ境内は参拝の人が絶えない。「お大師さん」として崇敬されている。 創建寺伝によれば、728年に伊予国の太守が夢によってこの地を霊地と悟り、熊野十二社権現を祀った。729年に仏教僧の行基が薬師如来を刻んで本尊として安置して開基したという。 創建当時の寺名は安養寺、宗派は法相宗であったが、813年に空海(弘法大師)が訪れ、真言宗に改めたとされる。892年に石手寺と改められた。 仁王門(国宝)現在の門は1318年に河野通継...»

石鎚神社

西日本最高峰石鎚山を神体山とする神社で、山麓に鎮座する本社(口之宮)、山腹の成就社(中宮)と土小屋遙拝殿、山頂の頂上社の4社を総称して石鎚神社という。 7月1日からの大祭は特に有名。但し、7月1日のみ女人禁制。 石鎚山は古くから日本七霊山の一つとして名高く、日本霊異記には「石鎚山の名は石槌の神が坐すによる」とある。 伝説で紀元前63年のこと崇神天皇第35年石鎚の峯に神を勧請す(長寛勘文による)とある。 685年に役小角(神変大菩薩)が開山、引き続き、寂仙法師(上仙とも呼ばれていて石仙の弟子)が開山したと伝えられる。 その後、空海自作の『三教指帰』に「或ときには石峯に跨りて」と記されて...»

来島海峡大橋

世界初の3連吊橋が織りなす雄大な景観

来島海峡大橋は、愛媛県今治市に位置し、瀬戸内海の来島海峡を跨いで大島と四国を結ぶ壮大な橋です。 世界初の3連吊橋としてその名を馳せ、革新的な技術と美しい景観で多くの人々を魅了しています。 しまなみ海道最大規模を誇るこの橋は、徒歩・自転車・バイクでも通行が可能で、四季折々の風景を楽しみながらのドライブやサイクリングに最適なスポットです。 ...»

宇和島城

伊達十万石の城下町を誇った現存12天守の一つ

標高80メートルの丘上に1601年に築かれた平山城で、築城の名手と名高い藤堂高虎が築城した。 天守は1666年頃に伊達氏2代藩主の宗利が大改修し現在の形となる。天守閣は貴重な現存12天守の一つで国指定の重要文化財。 宇和島城の歴史と特徴 宇和島城は、日本の愛媛県宇和島市に位置し、江戸時代には宇和島藩の中心地として栄えました。城跡は現在、国の史跡に指定されており、別名「鶴島城」とも呼ばれています。 この城は、藤堂高虎によって築かれた近世城郭であり、中世の板島丸串城の跡地を活用しています。城の構造は、標高74メートルの丘陵を利用し、本丸、二ノ丸、帯曲輪、そして北側の藤兵衛丸、西側の代右衛門...»

南楽園

日本の名園を体感する広大な日本庭園

南楽園は、四国最大級の日本庭園で、甲子園球場の4倍以上の広さを誇ります。150種類20万本の樹木が育ち、「山、里、町、海」の4つのゾーンに分かれています。四季折々の自然美を満喫できる、日本の名庭園です。 2つの池を中心に歩いて鑑賞できる広大な池泉廻遊式庭園。広大な池を中心とした15万平方m以上の敷地に150種20万本もの樹木が植えられている。 園内は、深い樹木でおおわれ渓流と滝が目を引く山、江戸時代の農家のイメージの里、漁村風景と瀬戸内に浮かぶ島々・石垣の家を見せる海・花に埋もれた町の4つのゾーンで構成されている。 南楽園 南楽園は、四国最大級の日本庭園で、自然と調和した広大な池...»

天赦園

伊達家の栄華を今に伝える名勝庭園

天赦園は、愛媛県宇和島市に位置する日本庭園で、国の名勝に指定されています。もともとは、宇和島藩の七代藩主である伊達宗紀(だて むねとし)が、隠居所として文久2年(1862年)に着工し、慶応2年(1866年)に完成させた庭園です。総面積は11,240平方メートルあり、そのうち約3分の1が池で占められています。池泉回遊式の庭園として設計され、背景には鬼ヶ城連峰を借景として取り入れており、自然と調和した美しい風景が特徴です。 天赦園の歴史と命名の由来 天赦園という名称は、初代仙台藩主である伊達政宗(だて まさむね)の漢詩「酔余口号(すいよこうごう)」に由来しています。この詩には「馬上に少年過ぎ ...»

面河渓

自然の息吹を感じられる国の名勝

面河渓は、愛媛県西部の仁淀川上流、石鎚山の南麓にひっそりと佇む美しい渓谷です。深い山の間に刻まれたV字型の谷には、断崖絶壁、滝、奇岩など、圧巻の自然景観が次々と現れます。 名所と見どころ 国の名勝に指定されている面河渓には、以下のような名所があります。  * 関門: 断崖絶壁が迫り、まるで門のように見えるスポット。    * 相思渓: 川の流れが二股に分かれており、まるで愛し合う男女のように見えるスポット。    * 五色河原: 川床の石が赤、青、緑、黄色、白色など五色に見えることから名付けられたスポット。    * 亀腹: 大きな岩が亀の背中に見えるスポット。    * 蓬莱峡: 柱状...»

宇和島闘牛

直径20mの土俵で1トンを超える巨大な牛が激突。荒々しい巨牛の息づかい、かん高い勢子の声、角と角がぶつかり合う鈍い音が場内にこだまし、白熱した戦いが繰り広げられます。...»

タオル美術館

タオルとアートを融合したミュージアム

世界初のタオル文化を提案する施設。建坪は1万坪、併設のヨーロピアンガーデンが1万坪。 タオルを使って作られた目を見張るタオルアートの数々。綿花から糸になるまでの紡績工程に、タオルの製織工程を見学できるコットンロード。 西日本最大面積を誇る豊富な品揃えのタオルコレクションショップ。楽しい仕掛けがたくさんある。 3階のタオル工房では、購入したタオル製品に刺繍で名前を入れることができる。 1万坪の「ヨーロピアンガーデン」では、四季を通じて様々な植物が植えられ自然を満喫できる。館内のレストラン、カフェも好評。4F・5Fのギャラリー棟のみ有料。...»

臥龍山荘

湖畔に佇む、 伝統建築の傑作

明治の貿易商が京都や神戸の名工を呼び寄せ、城下町、大洲東端を流れる肱川の景勝地である臥龍の渕に臨み、神楽山を背景とした約3千坪(9,900平方メートル)の敷地に、構想10年、施工4年、延べ9000人の人手を要し、歳月をかけて建設し、1907年に完成した山荘。 肱川と冨士山を借景とした庭と茶室をもち、日本建築の伝統美が集約されている。 庭中の「てまり石」は、大阪淀屋辰五郎の庭にあったもの、「石臼」は、兵庫六甲溪谷の銘酒灘の米つき水車に用いたもの、「げんだ石」は、上灘より導入するなど粋を凝らしたものが多い。 山荘の自然の景勝は、四季に亘って、それぞれの風趣がある。臥龍院、不老庵、文庫の3棟が...»

萬翠荘

歴史と文化が息づく、美しいフランス風建築

萬翠荘は、愛媛県松山市中心部に位置する、優美なフランス風建築です。重要文化財に指定されており、松山城の城山南麓に佇むその姿は、まさに「時の流れを超えて愛される美しさ」といえるでしょう。 建築様式と特徴 1922年に松山藩主の子孫である久松定謨伯爵によって建築された萬翠荘は、木子七郎が設計を担当しました。フランス・ルネッサンス様式を取り入れた外観は、まるでフランスの古城に迷い込んだような錯覚を呼び起こします。 地下1階、地上2階建て、鉄筋コンクリート造りの萬翠荘は、建築面積428.78平方メートル。寄棟造りの屋根は、スレートと銅板で覆われています。マンサード屋根や尖塔などの外観装飾も見どころで...»

大洲城

伊予の雄姿を今に伝える名城

この地に初めて築城したのは、鎌倉時代末期に守護として国入りした伊予宇都宮氏の宇都宮豊房で、1331年と伝わる。 創建した当初は、肱川と久米川の合流点にあたる地蔵ヶ岳に築城したことから地蔵ヶ岳城と呼ばれた。  1888年に惜しくも天守が取り崩されてしまったが、4棟の櫓は解体をまぬがれ、いずれも国の重要文化財に指定されている。 4層4階の天守は、明治期の古写真や「天守雛形」と呼ばれる江戸期の木組模型などの史料を元に2004年に木造で復元した。 # 大洲城の概要 大洲城(おおずじょう)は、四国の伊予国喜多郡大洲(現在の愛媛県大洲市大洲)に位置する日本の城です。別名には地蔵ヶ嶽城、比志城...»

今治城

堀へ船で入ることができる海城

1604年に城づくりの名人・藤堂高虎が築いた城。全国的にもまれな三重の堀に海水を引き入れた海岸平城で、当時は海から堀へ直接船で入ることができるなど海上交通の要所今治らしく海を最大限に活用した城となっている。 日本三大水城の一つに、高松城(香川県高松市)、中津城(大分県中津市)と共に数えられている。 石垣と内堀がほぼ江戸時代の姿を残し、1980年に5層6階の天守が再建された。天守閣は展望台、展示室になっており、武具、甲冑、刀剣など2,500点を常設している。 最上階からは、しまなみ海道の来島海峡大橋が見えるなど、瀬戸内海を眺望することができる。  御金櫓として東隅櫓や、二の丸西隅に山里櫓...»

少彦名神社(愛媛県大洲市)

世界危機遺産に登録されていた懸造りの参籠殿

愛媛県大洲市菅田町大竹の梁瀬山に鎮座する少彦名神社は、古事記や日本書紀に登場する日本神話の神、少彦名命(すくなひこのみこと)を御祭神とする神社です。この神社は「神様終焉の地」として崇敬を集め、全国的にも珍しい存在として知られています。...»

弥生紅(いよかん)

じっくり熟成された伊予柑は、濃厚な風味とやわらかい食感が◎

春の訪れを感じる3月、「弥生月(3月)にふさわしく、艶やかでおいしい伊予柑を…」という思いを込めて名付けられた“弥生紅”。1月に収穫したものを、2ヶ月ほどかけてじっくりと熟成貯蔵し、紅く濃い色合いの糖度が高いものだけを厳選して出荷。時間をかけて作られたこだわりの熟成伊予柑だ。皮は薄くてむきやすく、実がぎっしりと詰まり、完熟ならではの濃厚な風味と、甘酸のバランスが絶妙。食べ終わった後の皮をお風呂に浮かべれば、とてもよい香りが広がり、心身ともにリラックスできる最高のバスタイムに。 旬     3月 ...»

宇和島 鯛めし

鯛をぜいたくに用いる、「どんぶり王国宇和島」の代表的な一品

宇和島でとれた新鮮なマダイの刺身を、だし汁、しょうゆ、酒、卵黄などで作ったタレと混ぜ、アツアツのご飯の上にのせ、薬味をかけて食す丼料理。発祥は伊予水軍が戦中に手軽に食べられる料理として考案されたのがはじまりとされ、その後漁師の間で船上料理として受け継がれてきた。現在では地元の郷土料理店が連携して「どんぶり王国宇和島」という企画を立ち上げ、鯛めしをはじめとした様々な丼料理のPRを全国に向けて発信している。...»

たこめし(愛媛県)

松山市ならではの新鮮なタコの旨みが満喫できるご当地どんぶり

松山市に面する海「伊予灘」は、海底の砂地が小エビやカニ、貝類の絶好のすみかとなっており、それらをエサにするタコが多く生息している。豊富なエサがある環境で育ったタコは丸々と太っていて、弾力があり、味も濃厚。そのタコをぶつ切りにして、ご飯と一緒に炊き込んだのが”たこめし”。タコから染み出る潮の風味と旨みが、ご飯とマッチしていて、プリプリとした身がおいしいだけでなく、吸盤のコリコリとした食感も堪らない。松山市の今出漁港の近くにはたこめし専門店もあるので、ぜひ立ち寄って味わってみて欲しい。...»

じゃこ天

作り手の数だけ味がある。揚げたてを食べ歩きたい

「じゃこ天」とは愛媛県の近海でとれた小魚を磨り潰して形を整え、そのまま油で揚げた魚肉の練り製品である。宇和島では魚のすり身を揚げたものを「天ぷら」と呼んでいた事からその名が付いた。地方によっては、「じゃこてんぷら」や「皮てんぷら」、またはそのまま「てんぷら」と呼ばれることがある。魚が豊富にとれていた宇和島で、雑魚を美味しく食べるために1600年代にうまれた料理とされる特産品および、それを使用した郷土料理。愛媛県では現在も販売店が多く、店毎の特徴を「食べ歩き」で楽しむ観光客も多い。おやつとして大人気。 宇和海で豊富な魚が獲れる八幡浜市や宇和島市では、魚の加工品が盛んで、「じゃこ天」という代表的...»

三津浜焼き

戦前より伝わる三津浜のソウルフード

松山市の港町「三津浜」発祥のB級グルメで、そばやうどんをはさんだお好み焼きだ。麺をはさむお好み焼きと聞くと、広島風が思い浮かぶが、三津浜焼きは、広島風よりも生地が薄く、クレープのような生地を折りたたむようにして、麺と具をはさんで仕上げるのが特徴。挟む具材はキャベツやちくわ、味つけをしたうどん、もしくはそば、魚のけずり粉、天かす、肉、魚、卵など。生地が薄いため、もっちりとしながらもあっさりとした食感で、野菜の甘みとソースが相成った絶妙の味わいが楽しめる。三津浜焼きをお店で注文するときは「そば(うどん)台(生地)付き」というのがお決まり。それを忘れると、ただの焼きそばや焼きうどんが出されるので注意...»

松山風 鍋焼きうどん

懐かしい昭和の味と香り。アルミ鍋で食べる松山のソウルフード

愛媛県松山市内には鍋焼きうどんを出す食堂が多く、レトロなアルミ鍋とアルミのレンゲを使って食べるのが松山風。昆布といりこから出汁をとった甘めの汁で、麺はやわらかめに仕上げられる。具には牛肉、刻み揚げ、ねぎなどを使うのが一般的だ。戦後すぐに営業をはじめた老舗「アサヒ」は、「甘い物がなかった創業時に、甘みを求める人達のためにできるだけ甘く作った」と当時を振り返り、現在もその頃から変わらない味を楽しめる。...»

五色そうめん

目にも鮮やか、こしの強い五色のそうめんは朝廷にも献上された味

五色そうめんは松山市に伝わる郷土料理のひとつ。そうめんに紅花や梅肉、抹茶などを練り込んで色を着けたもので、赤、黄、緑、濃紺にもともとの白を加えた5種類の色がそろうことから、見た目にも美しく食欲をそそる。また、色だけでなく精選された小麦粉を使用してじっくりと乾燥してつくりあげるそうめんは、強いコシと滑らかな舌ざわりを楽しめる逸品だ。その発祥ははるか江戸時代にまでさかのぼるといわれていて、徳川吉宗や朝廷にも献上されたという歴史を持つ。 1635年(寛永12年)、伊勢桑名より松山藩主、初代松平(久松)定行の松山赴任に従って移り住んだ長門屋市兵衛門から五色そうめんの歴史は始まった。1722年(享保7...»

もぶり飯

瀬戸の味をたっぷりと味わえるちらし寿司

愛媛県松山市の郷土料理で、古くは”松山鮓(まつやますし)”や”もぶり鮓(もぶりすし)”と呼ばれたもので、地元でとれた小魚をちりばめた”ちらし寿司”のことを”もぶり飯”と呼ぶ。松山市では、祝い事や訪問客をもてなす際に、ちらし寿司をふるまう風習があり、地元の味を詰め込んだ”もぶり飯”は、そのなかでも最高のもてなしだったようだ。エソやトラハゼなどでとった出汁と、あわせ酢で酢飯を作るのが特徴で、その上に錦糸卵や、好みの小魚がのせられるが、地域や家庭によって作り方が異なり、様々な味が楽しめる。 「もぶり」という名前の由来は、広島の方言で「混ぜる、混ぜ込む」を意味する「もぶる」から来ており、地域によって...»

いもたき

河原でワイワイ楽しみたい!愛媛の中秋の一大イベント

“いもたき”とは、夏から秋にかけて主に河川敷などで鍋料理を食す、愛媛県下で広く行われている伝統行事。鍋に入れる具材は、里芋を中心に地域ごとの名産品を使用するのが特徴だ。大洲のいもたきは約350年以上前、加藤家の藩政時代に、お籠りと呼ばれる伝統行事でふるまう鍋に各自が地元名産の里芋を持ち寄ったことが始まりと言われている。河川敷で行われるイベントのほか、市内の料理店などで味わうことも可能。おいしくて楽しい中秋の風物詩に、一度参加してみるのはいかがだろう。 「いもたき」の起源は、大洲市にあります。この料理は、鶏肉、里芋、こんにゃく、しいたけなどの具材を煮込んだ鍋料理で、加藤家が藩主として統治してい...»

じゃこカツ

新鮮なジャコを丸ごと使用!サクサクのあとには、潮の香り漂う

外はカリカリ、中はジューシー!新鮮な小魚で作る人気の味。宇和海に面した南予地方は、古くからかまぼこをはじめとする、様々な水産加工品が愛されてきた。その中でも「じゃこカツ」は、全国にも名を馳せるほどの人気。愛媛近海でとれた小魚を骨ごとすり身にした愛媛県の郷土料理「じゃこ天」の生地に、愛知県産のゴボウや玉ねぎ・人参などの野菜を混ぜ合わせ、パン粉をつけてカツ風に揚げた魚メンチカツ。宇和海から揚がった新鮮なホタルジャコを、頭・内臓を手作業で取り除いて水洗いした後、骨や皮ごとミンチしてすり身にしたものを小判型にして油で揚げてある。魚を丸ごと配合しているので、カルシウムなどの栄養価が高いのも特徴だ。揚げた...»

伊予さつま

新鮮な鯛を使った愛媛の夏を彩るさわやかなぶっかけご飯

「伊予さつま」は、その名前のとおり薩摩(さつま)国、つまり鹿児島の郷土料理である冷や汁と作り方はほぼ同じ。新鮮な魚をすり鉢ですってから、麦味噌を加え軽く火であぶる。それをだし汁でとき、麦ご飯にかけて流し込むという夏の食事として愛されてきたものだ。冷や汁と違うのは豆腐を入れないことと、九州ではよく使われるアジではなく、愛媛を代表する食材でもある新鮮な鯛を使うところ。最近では具材やだし汁がセットになったものがお土産として店に並んでいるので、手軽に伊予さつまを食べられる。...»

ふかの湯ざらし

食感を楽しみながら、辛い酢味噌で食す漁師料理

手間ひまかけたサメの切り身をピリッときかせた酢みそで食べる郷土料理。ふかとは、西日本で大型のサメのことで、南予地方・宇和海でよく捕れるのは1メートル前後のあまり大きくないフカ、つまりサメ。その昔、漁師が釣れたフカを、刺身にも保存食にもならないホシザメを売り物にならないので酒の肴にしたのがこの「ふかのゆざらし」の始まりだ。皮つきのまま3枚におろして刺身にしてから、さっと湯どおしして辛い酢味噌で食す。フカの淡白な味に辛い酢味噌が合って食欲をそそる逸品で、今では冠婚葬祭に欠かせない料理になっている。豆腐、こんにゃく、きゅうり、わけぎなどを添えれば、色彩もあでやかな一皿に。フカの身は弾力があって、ヒレ...»

鯛そうめん

豪快な鯛の姿煮とそうめんが華やかな祝い事に欠かせない逸品

宇和島の伝統的な料理で、祝いの席などに欠かせない一品。宇和島の郷土料理だが、松山市をはじめとする愛媛県各地でも食べられている。酒、しょうゆ、みりん、砂糖などの煮汁で鯛を丸ごと一尾豪快に煮付け、その旨みがたっぷりと染み出た煮汁を出汁で薄めてそうめんにかけ、身をほぐした鯛と共にいただく。鯛の身のやわらかさと、喉ごしの良いそうめん、甘辛い汁が絶妙で、煮汁の香りが食欲をそそる。海の白波を表しているそうめんの上を鯛が泳ぐ姿をイメージしているという、華やかな盛り付けも魅力だ。 「鯛そうめん」とは、タイを丸ごと姿煮にした料理で、ゆでた素麺と一緒に大皿に盛り付け、タイの煮汁をつけて食べるものです。特に瀬戸内...»

焼豚玉子飯

今治人の気質から生まれたソウルフード

今治市の名物料理の一つであり、「今治焼豚玉子飯」とも呼ばれるB級グルメ。今治焼豚玉子飯は約40年前、市内にあった中華料理店「五番閣」(閉店)のまかない料理として生まれた。その「五番閣」から独立した「白楽天」「重松飯店」がメニュー化した事で口コミとなり、ソウルフードとなった。2010年には市内約60店舗程でメニュー化され、人気を博している。 焼豚の厚さや部位、玉子、タレと各店舗特徴がある。 焼豚玉子飯の提供はとにかく早い。これは今治人の気質によるもの。今治人はイラチで(気が短い事)料理が早く提供されないと我慢できない。どんぶりにご飯をよそい、スライスした焼豚(店によって異なる)をのせ目玉焼きをト...»

せんざんき

カラッとジューシー!全国的に有名な「鶏の唐揚げ」の原点

耳なれない「せんざんき」という名前だが、愛媛県東部の今治市周辺の郷土料理で、今では全国的に定番のひと品となっている「鶏の唐揚げ」の原点といわれている。鶏のいろいろな部位の骨付き肉を使った揚げ物料理で、鶏肉に下味をつけてカラッと揚げ、口に含むとジューシーな味わいが広がる。名前の由来は、「鶏を丸ごと小さく、千に斬ることから」「千さんがはじめたキジの料理」などの説があり、江戸時代、近見山のキジを捕獲し揚げ物にしたことが始まりといわれ、今治藩の時代から食べられていたとも言われるが文献史料はなく定かではない。現在では鶏肉が用いられている。ちなみに北海道でも唐揚げを「ざんぎ」と呼ぶが、これは中国人の料理人...»

今治焼き鳥

鉄板で挟みこんで肉の旨みを引き出す焼き鳥

一般的に串刺しにされてることが多い焼き鳥とは違い、串に刺さず鉄板焼で焼くのが今治のスタイル。鉄板焼スタイルになった理由は、今治の人の気質にあるという。今治には商売人が多く、せっかちな人が多いため、より早く提供できる方法としてこのスタイルが考案されたそうだ。焼く際にも鉄板の上で転がすだけでなく、肉の上に数キロの重しをのせて、押えつけることで、より早く焼きあげるという徹底ぶり。鉄板に挟まれて焼いた肉は、中までよく火が通り、肉からしみ出た脂から揚げたような香ばしさが出る。手早く肉の旨味を引き出して味わうのが“今治焼き鳥”だ。 「今治焼き鳥」とは、串に刺さっていない鶏皮を鉄板で焼き、小さな板状の鉄の...»

法楽焼

海賊が愛した豪快レシピ!小石の上で焼いた新鮮な海の幸を味わう

東予の島嶼部のおもてなし料理、今治の郷土料理で、「宝楽焼」と表記する場合もある。もともとは海賊料理で、無敵を誇った村上水軍が戦勝の祝いの席で食べていたのが始まりと言われている。素焼きの俸禄の上に小石を並べて、その上でとれたての新鮮な魚介類を焼く豪快かつシンプルな料理で、ほっくりした焼き上がりはクセになる。今治市桜井産の車海老に、鯛や蛸、さざえ、海老、蛤など、日本三大潮流として知られる来島海峡の荒波で身をもまれた新鮮な魚介類に加えて、卵も一緒に蒸し焼きにするのが定番だ。市内の店のいくつかは年間を通して提供しており、季節ごとに旬の海の幸・山の幸を味わうことができる。鯛を中心とした盛りつけは料理人の...»

松山 鯛めし(活き鯛飯)

卵のコクが鯛の旨みをアップする

新鮮な鯛の刺身を、醤油だしの入った生卵に入れ、よくからめてからごま、刻みねぎなどの薬味と一緒に温かいご飯にかけて食べる豪勢な一品。この瀬戸内を代表する郷土料理は、南予地方(宇和島)が発祥で、海賊が敵に見つからないように岩陰や船の上で煙を出さずに料理したことが始まりだともいわれている。松山では、鯛をご飯と一緒に炊き込んだ“鯛めし”も古くから親しまれており、最近では“活き鯛飯”として市内でもこの郷土料理が食べられるようになった。...»

八幡浜ちゃんぽん

街を歩けば「ちゃんぽん屋」に行き着く、ちゃんぽん天国

愛媛県八幡浜市は、人口4万人にあって40店以上のちゃんぽん店が存在するちゃんぽんの街である。八幡浜のちゃんぽんとは、長崎などの麺文化「ちゃんぽん」を、八幡浜風にアレンジして生まれた食べ物で、単なるご当地グルメを通り越して、八幡浜のソウルフードとして市民に愛され続けている。八幡浜ちゃんぽんの特徴は、長崎ちゃんぽんが豚骨ベースで白濁した濃厚なスープであるのに対し、鶏がら・鰹・昆布などでだしを取った黄金色のスープで、あっさり風味が特徴。麺は太目の中華麺を使用するお店が多く、たっぷりの野菜に豚バラ肉、それに八幡浜の特産品である蒲鉾・じゃこ天など水産練り製品が具材として使われている点であり、魚のまち八幡...»

鯛カツバーガー

地元名産の鯛をカジュアルに楽しめるご当地バーガー

愛媛県に関わりの深い魚といえば“真鯛”。愛媛県は、養殖鯛の生産量全国1位で、県の魚も真鯛になっている。県内の生産量の約30パーセントを生産している愛南町は、町内の飲食店などで、それぞれ特色のある鯛カツバーガーを提供している。日本三大急潮のひとつである来島海峡。大潮のときには直径10メートル以上にもなる巨大な渦ができる場所で、そこに生息する鯛を“来島鯛”と呼び、速い潮流に負けない筋肉持ち、身に弾力がある。 その鯛を皮ごとすり身にして作った鯛カツは、あっさりとした味で、コラーゲンがたっぷり。その鯛カツを地元産のトマトとレタス、玉ねぎと一緒に、特製バンズで挟んだ。大手バーガーチェーンにて真鯛カツバー...»

カツオのたたき(愛媛県)

豪快にあぶって一気に冷やす!身の引き締まったカツオを堪能

高知のお隣、愛媛でもぜひ食べたい”カツオのたたき”。高知から程近い南予地方を中心に県内で古くから親しまれている。戻りガツオが旬を迎える10~11月が一番美味しい時期。カツオを節に切り、串を打ってから表面をあぶって冷やしてから切り分け、青じそやしょうがなどの薬味とタレをたっぷりとかけ回して食べる豪快な料理だ。別名「土佐づくり」ともいわれている。強火、それも直火で焼き目をつけるのがポイントだ。このたたきの由来はさまざまで、土佐藩主の山内一豊が、食中毒を防止するためにカツオを刺身で食べることを禁止したことがあったが、地元の人々は表面のみを焼いて焼き魚だとして食べたという説が有力だ。 旬    10...»

松山あげ(干油あげ)

保存料なしでも日持ちのいい自然食品。油抜きしないで風味を堪能

薄く切った豆腐を油で揚げた料理で、スポンジのようにふんわりと軽く、パリッとした食感が特徴。通常の油揚げとは異なり、水分が非常に少ないため保存期間が長く、常温で3か月も保存できる。明治の頃に日持ちする油揚げとして考案された「干油あげ」は、添加物を一切使用せず、遺伝子組み替え大豆も使用しないで作られた自然食品。南極観測船「宗谷」のキッチンでも活躍した。その後、干したものと間違われることが多かったため、電車が松山に開通した頃に「松山あげ」と命名して今では愛媛の名産品のひとつになっている。パッケージに「風味を保つために、油抜きはしないでそのままお使いください」とあるように、そのまま食べるとサクサクと軽...»

緋の蕪漬

伊予緋かぶとダイダイ酢の織り成す、自然の赤とさわやかな香味

愛媛県のブランド野菜「伊予緋かぶ」と、香味豊かな「ダイダイ酢」の組み合せから生まれる「緋のかぶ漬け」。パリッとした歯ざわり、甘酸っぱい香味が魅力で、松山ではおせち料理にかかせない漬物だ。「伊予緋かぶ」は、根の表面と茎が赤いのが特徴。アントシアニンという色素を多く含み、酢と反応して鮮やかな赤色となる。10月下旬から収穫される「伊予緋かぶ」を11月から漬け込む。かぶそのものが気温15度以下で育たないと色が定着しにくいため、季節が到来しなければ作れない、まさに「自然の恵み」の色と味だといえる。 愛媛県の民謡にも登場する伝統的な漬物、緋色のかぶ漬けは、ダイダイ酢の香りと甘酸っぱい味わい、そして風味が...»

ふくめん

コンニャクの上に色とりどりの具材を盛り付けた祝事の皿鉢料理

愛媛県宇和島市周辺に伝わる郷土料理の一つで、めんといっても、そばやそうめんのことではない。この「ふくめん」の主役はコンニャクだ。千切りにしたコンニャクの上に魚そぼろ、陳皮、ネギなどを盛り、よく混ぜて食べる。コンニャクは空入りしてしょうゆや砂糖、みりんで甘辛く味がつけてあるのであとを引く味に仕上がっている。上に乗せる具はパッと見てもコンニャクが使われているとはわからないくらいたっぷり盛るのが特徴で、祝いの席にも欠かせない。この名前の由来も、コンニャクが見えなくなるくらい“覆面”をするからという説もある。「福面」などの縁起の良い字を当てる場合もある。 「ふくめん」は、宇和島藩の行事食として広まり...»

大洲コロッケ

たっぷりの具材が楽しい!伝統の味が詰めこんだご当地コロッケ

サクッとした食感と香ばしいコロッケと大洲の郷土料理“いもたき”を見事に融合させたのが、ご当地グルメ“大洲コロッケ”。“いもたき”とは大洲名物の里いもをはじめ、油揚げ、こんにゃく、鶏肉などをアユから取った出汁で炊いたもの。市内の飲食店で販売され、名産の里いもを使うというルールに則り、各店舗ごとオリジナルの具材と味を提供している。...»

今治ラーメン

宮窪の海苔、大三島のレモン、す巻きなど、とことん今治産のものにこだわったご当地ラーメン。 スープは昔から今治の庶民の魚として知られるエソをはじめ、鯛、イリコなど、来島海峡でとれる海の幸をふんだんに使用している。 さらに、今治産の鶏肉を使ったチャーシューもトッピングされており、この一杯で今治を存分に味わえるラーメンだ。 地元の名酒『山丹正宗』を使うことで食材の臭みを消し、味の決め手となる塩は、もちろん「伯方の塩」を使用する徹底ぶり。...»

愛媛みかん

豊富な種類で様々な味わいが楽しめる愛媛のみかん

愛媛県は、”温州みかん”をはじめとするみかんの栽培が盛んで、各地で様々な品種(40種類以上)が作られ、日本一の品種数と生産量を誇っている。その始まりは、江戸時代の終わり頃に「伊勢まわり」や「四国巡礼」で手に入れたみかんの苗木を植えたことからだといわれ、明治維新後の1900年頃から、地元農家に広まっていった。水はけが良く栄養分を多く含んだ土壌と、年を通して温暖な気候に加えて、「空からふりそそぐ光」、「海からの反射光」、「石垣からの輻射熱」の「3つの太陽」の恵みと、好条件で育ったみかんは、たっぷりの果汁と濃厚な甘さが堪らないおいしさだ。 愛媛県が日本有数のみかん産地となった背景には、江戸時代の終...»

伊台・五明こうげんぶどう

地域の気候をいかして栽培されているジューシーであま~いぶどう

松山市の北東部の標高250メートルにある伊台、五明地区は、昼夜の温暖差が激しい気候をいかして、80年以上にわたってぶどうの栽培がされている。栽培されているぶどうは”ニューピオーネ”という、大粒で種がなく、強い甘みとさわやかな酸味を持ち、かつ日持ちが良いという特長がある品種だ。2010年には、”伊台・五明こうげんぶどう(ニューピオーネ)”という銘柄で、「まつやま農林水産ブランド認定品目」にも指定され、松山市を代表する名産物のひとつとなった。 旬     7月 8月 9月 10月 ...»

愛媛県産 梨

丸々と実った秋の味覚は、瑞々しい甘さとさわやかな後味が美味

夏の終わりから秋にかけて、大きくずっしりとした果実を実らせる“なし”。肥沃な土地ときれいな水に恵まれた大洲でも、収穫が盛んに行われる。品種は様々で、早なりの“長寿”をはじめ、“幸水”や“豊水”、“新高”などで、といった収穫時期の異なるもの。大きさは若干異なるものの、どれも糖度が高く、多汁なのが特徴。さっぱりとした甘みが後を引くおいしさだ。農家によってはなし狩りも受け付けているので、もぎたてのジューシーな味わいを楽しんでみるのもお薦め。 旬     8月 9月 10月 ...»

ポポー

北米産の温帯果実”ポポー”は、とっても甘くてクリーミーな味

原産は北アメリカ産の温帯で成育する果実。耐寒性があり害虫にも強いので、国内のほとんどの地域で栽培可能な育てやすい果樹ではあるが、あまり生産されていないため、市場にはなかなか出回らない。熟した果実は薄いオレンジ色で、柔らかくなったバナナのようにねっとりとした食感。濃厚な甘みと独特の芳香が特徴的だ。カスタードクリームのような味わいだが、強い香りが著しく好き嫌いを分ける。栄養価も高く、ダイエット食品としての注目も集めている。皮にやや弾力が出てきて、濃い緑色から薄い黄緑色に変色する頃が食べ頃である。 旬     9月 10月 ...»

紅まどんな(柑橘類)

ゼリーのような食感が楽しめる新感覚の柑橘類

柑橘王国愛媛県で、2005年にうまれた新しい柑橘類が”紅まどんな”だ。高級感が感じられる赤みがかった外観で、外皮と実を包む内皮が薄く、たっぷりと実が詰まっているという特徴に加え、実がやわらかくて、果汁が多いので、まるでゼリーのような食感で楽しめる。味は、口の中に広がる強い甘さに加えて、柑橘類ならではの酸味も強いので、後味。皮を剥かずにそのまま半分に切ってスプーンで食べたり、櫛形に切りわけてカットフルーツとして食べるのがおすすめだ。 旬     11月 12月...»

中山栗

徳川将軍も絶賛した伝えられる肥沃な土地で育った大粒の栗

伊予市の中山町で栽培される「中山くり」は、大粒でとても甘い高級栗として人気が高い。肥沃な土壌で降水量にも恵まれたこの土地は、古くから美味しい栗が育つ条件を満たしている恵まれた産地なのだ。愛媛における栗の栽培の歴史は古く、16世紀から17世紀ごろにはすでに栗が栽培されていたといわれている。また江戸時代には、この自慢の中山くりを参勤交代のときに当時の将軍である徳川家光に献上したところ、賞賛されたという言い伝えも残されている。 旬     9月 10月 ...»

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