大洲市で無農薬、原木栽培されている乾しいたけ。大洲の恵まれた自然に育まれた大きく肉厚なかさが特徴。とはいっても、大味ではなく、濃厚なコクと旨みもしっかり味わえる。炊き込みご飯や味噌汁の具材としてはもちろんのこと、シンプルに焼き、しょうゆをかけて熱々のうちにいただくのもお薦めだ。ボリュームも芳醇な香りも主役級の原木乾しいたけは、まさに「ごちそう」と呼びたくなるほどの味を楽しませてくれる。
無農薬・無肥料の自然栽培。大洲の名産品
自然の恵み豊かな大洲を代表する名産品のひとつが“しいたけ”。県内1位の生産量を誇るだけあって、毎年「大洲しいたけフェスタ」というイベントが開催されるほど愛媛でも名高いものである。しいたけといえば煮ても焼いても揚げても美味しく、手軽で栄養価の高い自然食品だが、とりわけ愛媛県産のしいたけは無農薬・無肥料の自然栽培。クヌギやコナラの原木を使用し、1年半から2年もの長い時間をかけて、森林の精気を浴びながら椎茸菌を熟成する。純粋な原木栽培のしいたけは色つや・味わいも格別で、贈答品にも最適だ。
旬 3月 4月 5月 9月 10月 11月