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宇和島 大洲 観光ガイド

宇和島・大洲には福島、高山、青島などの観光スポット、ポコペン横丁、つつじまつり、祇園まつりなどの観光イベント、タルト、鯛めし、ポンジュースなどのご当地グルメがあります。

江戸の昔から和紙とろうそくの産地として栄えてきた内子。大正初期に建設された歌舞伎劇場「内子座」は、花道も廻り舞台も当時のままで、現在も公演が行われています。

古くからの民家、商家が立ち並ぶ八日市・護国は地区全体が重要伝統的建造物群保存地区になっています。白漆喰と瓦屋根の街並みのなかでタイムスリップ気分を味わうのも良いでしょう。

さらにマニアックな体験がしたいなら、細かいところまで江戸の暮らしぶりを再現した「町家資料館」や商家の営みを等身大の人形で再現した「商いと暮らし博物館」がおすすめです。大正レトロそのままの文化交流ヴィラ「高橋邸」で、コーヒーや抹茶でひと息つきながら散策を続けましょう。

ユニークな観光スポットとしては「五十崎凧博物館」があります。世界各国のさまざまな凧のかたち、歴史、空に上がる理由などを詳しく知ることができます。

また、書道用紙や障子紙を生産している「天神産紙工場」では、和紙製造の見学や、予約をすれば紙漉き体験をすることもできます。いずれも子どもの自由研究にもピッタリなので家族連れにもおすすめです。

アウトドア派ならば、小田川沿いの公園「豊秋河原」でアクティブに過ごすのも良いでしょう。親水エリアが設置されていて川遊びを安全に楽しむことができます。

ピクニックにも最適のロケーションで、自然を満喫する休日を過ごすことができるでしょう。また、内子町内にはイチゴからリンゴまでさまざまな果物農園があり、ほぼ一年中フルーツ狩りを楽しむこともできます。

旬の川魚、季節の果物とめいっぱい味わいたいですね。地元のとれたての素材を生かした料理は、レトロな趣のある街ならではの古民家カフェ「創玄」や、築140年の商家を利用した「蕎麦 つみ草料理 下芳我邸」などで堪能することもできます。

お土産には名産品、和ろうそくがおすすめです。普段はなかなか入手できない和ろうそくですが、すすが少なく、炎もゆらゆらと美しく、非日常的な気分を味わうことができると人気です。

宇和島 大洲のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

宇和島城

伊達十万石の城下町を誇った現存12天守の一つ

標高80メートルの丘上に1601年に築かれた平山城で、築城の名手と名高い藤堂高虎が築城した。 天守は1666年頃に伊達氏2代藩主の宗利が大改修し現在の形となる。天守閣は貴重な現存12天守の一つで国指定の重要文化財。 宇和島城の歴史と特徴 宇和島城は、日本の愛媛県宇和島市に位置し、江戸時代には宇和島藩の中心地として栄えました。城跡は現在、国の史跡に指定されており、別名「鶴島城」とも呼ばれています。 この城は、藤堂高虎によって築かれた近世城郭であり、中世の板島丸串城の跡地を活用しています。城の構造は、標高74メートルの丘陵を利用し、本丸、二ノ丸、帯曲輪、そして北側の藤兵衛丸、西側の代右衛門...»

南楽園

日本の名園を体感する広大な日本庭園

南楽園は、四国最大級の日本庭園で、甲子園球場の4倍以上の広さを誇ります。150種類20万本の樹木が育ち、「山、里、町、海」の4つのゾーンに分かれています。四季折々の自然美を満喫できる、日本の名庭園です。 2つの池を中心に歩いて鑑賞できる広大な池泉廻遊式庭園。広大な池を中心とした15万平方m以上の敷地に150種20万本もの樹木が植えられている。 園内は、深い樹木でおおわれ渓流と滝が目を引く山、江戸時代の農家のイメージの里、漁村風景と瀬戸内に浮かぶ島々・石垣の家を見せる海・花に埋もれた町の4つのゾーンで構成されている。 南楽園 南楽園は、四国最大級の日本庭園で、自然と調和した広大な池...»

天赦園

伊達家の栄華を今に伝える名勝庭園

天赦園は、愛媛県宇和島市に位置する日本庭園で、国の名勝に指定されています。もともとは、宇和島藩の七代藩主である伊達宗紀(だて むねとし)が、隠居所として文久2年(1862年)に着工し、慶応2年(1866年)に完成させた庭園です。総面積は11,240平方メートルあり、そのうち約3分の1が池で占められています。池泉回遊式の庭園として設計され、背景には鬼ヶ城連峰を借景として取り入れており、自然と調和した美しい風景が特徴です。 天赦園の歴史と命名の由来 天赦園という名称は、初代仙台藩主である伊達政宗(だて まさむね)の漢詩「酔余口号(すいよこうごう)」に由来しています。この詩には「馬上に少年過ぎ ...»

宇和島闘牛

直径20mの土俵で1トンを超える巨大な牛が激突。荒々しい巨牛の息づかい、かん高い勢子の声、角と角がぶつかり合う鈍い音が場内にこだまし、白熱した戦いが繰り広げられます。...»

臥龍山荘

湖畔に佇む、 伝統建築の傑作

明治の貿易商が京都や神戸の名工を呼び寄せ、城下町、大洲東端を流れる肱川の景勝地である臥龍の渕に臨み、神楽山を背景とした約3千坪(9,900平方メートル)の敷地に、構想10年、施工4年、延べ9000人の人手を要し、歳月をかけて建設し、1907年に完成した山荘。 肱川と冨士山を借景とした庭と茶室をもち、日本建築の伝統美が集約されている。 庭中の「てまり石」は、大阪淀屋辰五郎の庭にあったもの、「石臼」は、兵庫六甲溪谷の銘酒灘の米つき水車に用いたもの、「げんだ石」は、上灘より導入するなど粋を凝らしたものが多い。 山荘の自然の景勝は、四季に亘って、それぞれの風趣がある。臥龍院、不老庵、文庫の3棟が...»

大洲城

伊予の雄姿を今に伝える名城

この地に初めて築城したのは、鎌倉時代末期に守護として国入りした伊予宇都宮氏の宇都宮豊房で、1331年と伝わる。 創建した当初は、肱川と久米川の合流点にあたる地蔵ヶ岳に築城したことから地蔵ヶ岳城と呼ばれた。  1888年に惜しくも天守が取り崩されてしまったが、4棟の櫓は解体をまぬがれ、いずれも国の重要文化財に指定されている。 4層4階の天守は、明治期の古写真や「天守雛形」と呼ばれる江戸期の木組模型などの史料を元に2004年に木造で復元した。 # 大洲城の概要 大洲城(おおずじょう)は、四国の伊予国喜多郡大洲(現在の愛媛県大洲市大洲)に位置する日本の城です。別名には地蔵ヶ嶽城、比志城...»

少彦名神社(愛媛県大洲市)

世界危機遺産に登録されていた懸造りの参籠殿

愛媛県大洲市菅田町大竹の梁瀬山に鎮座する少彦名神社は、古事記や日本書紀に登場する日本神話の神、少彦名命(すくなひこのみこと)を御祭神とする神社です。この神社は「神様終焉の地」として崇敬を集め、全国的にも珍しい存在として知られています。...»

宇和島 鯛めし

鯛をぜいたくに用いる、「どんぶり王国宇和島」の代表的な一品

宇和島でとれた新鮮なマダイの刺身を、だし汁、しょうゆ、酒、卵黄などで作ったタレと混ぜ、アツアツのご飯の上にのせ、薬味をかけて食す丼料理。発祥は伊予水軍が戦中に手軽に食べられる料理として考案されたのがはじまりとされ、その後漁師の間で船上料理として受け継がれてきた。現在では地元の郷土料理店が連携して「どんぶり王国宇和島」という企画を立ち上げ、鯛めしをはじめとした様々な丼料理のPRを全国に向けて発信している。...»

じゃこ天

作り手の数だけ味がある。揚げたてを食べ歩きたい

「じゃこ天」とは愛媛県の近海でとれた小魚を磨り潰して形を整え、そのまま油で揚げた魚肉の練り製品である。宇和島では魚のすり身を揚げたものを「天ぷら」と呼んでいた事からその名が付いた。地方によっては、「じゃこてんぷら」や「皮てんぷら」、またはそのまま「てんぷら」と呼ばれることがある。魚が豊富にとれていた宇和島で、雑魚を美味しく食べるために1600年代にうまれた料理とされる特産品および、それを使用した郷土料理。愛媛県では現在も販売店が多く、店毎の特徴を「食べ歩き」で楽しむ観光客も多い。おやつとして大人気。 宇和海で豊富な魚が獲れる八幡浜市や宇和島市では、魚の加工品が盛んで、「じゃこ天」という代表的...»

いもたき

河原でワイワイ楽しみたい!愛媛の中秋の一大イベント

“いもたき”とは、夏から秋にかけて主に河川敷などで鍋料理を食す、愛媛県下で広く行われている伝統行事。鍋に入れる具材は、里芋を中心に地域ごとの名産品を使用するのが特徴だ。大洲のいもたきは約350年以上前、加藤家の藩政時代に、お籠りと呼ばれる伝統行事でふるまう鍋に各自が地元名産の里芋を持ち寄ったことが始まりと言われている。河川敷で行われるイベントのほか、市内の料理店などで味わうことも可能。おいしくて楽しい中秋の風物詩に、一度参加してみるのはいかがだろう。 「いもたき」の起源は、大洲市にあります。この料理は、鶏肉、里芋、こんにゃく、しいたけなどの具材を煮込んだ鍋料理で、加藤家が藩主として統治してい...»

じゃこカツ

新鮮なジャコを丸ごと使用!サクサクのあとには、潮の香り漂う

外はカリカリ、中はジューシー!新鮮な小魚で作る人気の味。宇和海に面した南予地方は、古くからかまぼこをはじめとする、様々な水産加工品が愛されてきた。その中でも「じゃこカツ」は、全国にも名を馳せるほどの人気。愛媛近海でとれた小魚を骨ごとすり身にした愛媛県の郷土料理「じゃこ天」の生地に、愛知県産のゴボウや玉ねぎ・人参などの野菜を混ぜ合わせ、パン粉をつけてカツ風に揚げた魚メンチカツ。宇和海から揚がった新鮮なホタルジャコを、頭・内臓を手作業で取り除いて水洗いした後、骨や皮ごとミンチしてすり身にしたものを小判型にして油で揚げてある。魚を丸ごと配合しているので、カルシウムなどの栄養価が高いのも特徴だ。揚げた...»

伊予さつま

新鮮な鯛を使った愛媛の夏を彩るさわやかなぶっかけご飯

「伊予さつま」は、その名前のとおり薩摩(さつま)国、つまり鹿児島の郷土料理である冷や汁と作り方はほぼ同じ。新鮮な魚をすり鉢ですってから、麦味噌を加え軽く火であぶる。それをだし汁でとき、麦ご飯にかけて流し込むという夏の食事として愛されてきたものだ。冷や汁と違うのは豆腐を入れないことと、九州ではよく使われるアジではなく、愛媛を代表する食材でもある新鮮な鯛を使うところ。最近では具材やだし汁がセットになったものがお土産として店に並んでいるので、手軽に伊予さつまを食べられる。...»

ふかの湯ざらし

食感を楽しみながら、辛い酢味噌で食す漁師料理

手間ひまかけたサメの切り身をピリッときかせた酢みそで食べる郷土料理。ふかとは、西日本で大型のサメのことで、南予地方・宇和海でよく捕れるのは1メートル前後のあまり大きくないフカ、つまりサメ。その昔、漁師が釣れたフカを、刺身にも保存食にもならないホシザメを売り物にならないので酒の肴にしたのがこの「ふかのゆざらし」の始まりだ。皮つきのまま3枚におろして刺身にしてから、さっと湯どおしして辛い酢味噌で食す。フカの淡白な味に辛い酢味噌が合って食欲をそそる逸品で、今では冠婚葬祭に欠かせない料理になっている。豆腐、こんにゃく、きゅうり、わけぎなどを添えれば、色彩もあでやかな一皿に。フカの身は弾力があって、ヒレ...»

鯛そうめん

豪快な鯛の姿煮とそうめんが華やかな祝い事に欠かせない逸品

宇和島の伝統的な料理で、祝いの席などに欠かせない一品。宇和島の郷土料理だが、松山市をはじめとする愛媛県各地でも食べられている。酒、しょうゆ、みりん、砂糖などの煮汁で鯛を丸ごと一尾豪快に煮付け、その旨みがたっぷりと染み出た煮汁を出汁で薄めてそうめんにかけ、身をほぐした鯛と共にいただく。鯛の身のやわらかさと、喉ごしの良いそうめん、甘辛い汁が絶妙で、煮汁の香りが食欲をそそる。海の白波を表しているそうめんの上を鯛が泳ぐ姿をイメージしているという、華やかな盛り付けも魅力だ。 「鯛そうめん」とは、タイを丸ごと姿煮にした料理で、ゆでた素麺と一緒に大皿に盛り付け、タイの煮汁をつけて食べるものです。特に瀬戸内...»

八幡浜ちゃんぽん

街を歩けば「ちゃんぽん屋」に行き着く、ちゃんぽん天国

愛媛県八幡浜市は、人口4万人にあって40店以上のちゃんぽん店が存在するちゃんぽんの街である。八幡浜のちゃんぽんとは、長崎などの麺文化「ちゃんぽん」を、八幡浜風にアレンジして生まれた食べ物で、単なるご当地グルメを通り越して、八幡浜のソウルフードとして市民に愛され続けている。八幡浜ちゃんぽんの特徴は、長崎ちゃんぽんが豚骨ベースで白濁した濃厚なスープであるのに対し、鶏がら・鰹・昆布などでだしを取った黄金色のスープで、あっさり風味が特徴。麺は太目の中華麺を使用するお店が多く、たっぷりの野菜に豚バラ肉、それに八幡浜の特産品である蒲鉾・じゃこ天など水産練り製品が具材として使われている点であり、魚のまち八幡...»

カツオのたたき(愛媛県)

豪快にあぶって一気に冷やす!身の引き締まったカツオを堪能

高知のお隣、愛媛でもぜひ食べたい”カツオのたたき”。高知から程近い南予地方を中心に県内で古くから親しまれている。戻りガツオが旬を迎える10~11月が一番美味しい時期。カツオを節に切り、串を打ってから表面をあぶって冷やしてから切り分け、青じそやしょうがなどの薬味とタレをたっぷりとかけ回して食べる豪快な料理だ。別名「土佐づくり」ともいわれている。強火、それも直火で焼き目をつけるのがポイントだ。このたたきの由来はさまざまで、土佐藩主の山内一豊が、食中毒を防止するためにカツオを刺身で食べることを禁止したことがあったが、地元の人々は表面のみを焼いて焼き魚だとして食べたという説が有力だ。 旬    10...»

ふくめん

コンニャクの上に色とりどりの具材を盛り付けた祝事の皿鉢料理

愛媛県宇和島市周辺に伝わる郷土料理の一つで、めんといっても、そばやそうめんのことではない。この「ふくめん」の主役はコンニャクだ。千切りにしたコンニャクの上に魚そぼろ、陳皮、ネギなどを盛り、よく混ぜて食べる。コンニャクは空入りしてしょうゆや砂糖、みりんで甘辛く味がつけてあるのであとを引く味に仕上がっている。上に乗せる具はパッと見てもコンニャクが使われているとはわからないくらいたっぷり盛るのが特徴で、祝いの席にも欠かせない。この名前の由来も、コンニャクが見えなくなるくらい“覆面”をするからという説もある。「福面」などの縁起の良い字を当てる場合もある。 「ふくめん」は、宇和島藩の行事食として広まり...»

大洲コロッケ

たっぷりの具材が楽しい!伝統の味が詰めこんだご当地コロッケ

サクッとした食感と香ばしいコロッケと大洲の郷土料理“いもたき”を見事に融合させたのが、ご当地グルメ“大洲コロッケ”。“いもたき”とは大洲名物の里いもをはじめ、油揚げ、こんにゃく、鶏肉などをアユから取った出汁で炊いたもの。市内の飲食店で販売され、名産の里いもを使うというルールに則り、各店舗ごとオリジナルの具材と味を提供している。...»

愛媛みかん

豊富な種類で様々な味わいが楽しめる愛媛のみかん

愛媛県は、”温州みかん”をはじめとするみかんの栽培が盛んで、各地で様々な品種(40種類以上)が作られ、日本一の品種数と生産量を誇っている。その始まりは、江戸時代の終わり頃に「伊勢まわり」や「四国巡礼」で手に入れたみかんの苗木を植えたことからだといわれ、明治維新後の1900年頃から、地元農家に広まっていった。水はけが良く栄養分を多く含んだ土壌と、年を通して温暖な気候に加えて、「空からふりそそぐ光」、「海からの反射光」、「石垣からの輻射熱」の「3つの太陽」の恵みと、好条件で育ったみかんは、たっぷりの果汁と濃厚な甘さが堪らないおいしさだ。 愛媛県が日本有数のみかん産地となった背景には、江戸時代の終...»

愛媛県産 梨

丸々と実った秋の味覚は、瑞々しい甘さとさわやかな後味が美味

夏の終わりから秋にかけて、大きくずっしりとした果実を実らせる“なし”。肥沃な土地ときれいな水に恵まれた大洲でも、収穫が盛んに行われる。品種は様々で、早なりの“長寿”をはじめ、“幸水”や“豊水”、“新高”などで、といった収穫時期の異なるもの。大きさは若干異なるものの、どれも糖度が高く、多汁なのが特徴。さっぱりとした甘みが後を引くおいしさだ。農家によってはなし狩りも受け付けているので、もぎたてのジューシーな味わいを楽しんでみるのもお薦め。 旬     8月 9月 10月 ...»

ポポー

北米産の温帯果実”ポポー”は、とっても甘くてクリーミーな味

原産は北アメリカ産の温帯で成育する果実。耐寒性があり害虫にも強いので、国内のほとんどの地域で栽培可能な育てやすい果樹ではあるが、あまり生産されていないため、市場にはなかなか出回らない。熟した果実は薄いオレンジ色で、柔らかくなったバナナのようにねっとりとした食感。濃厚な甘みと独特の芳香が特徴的だ。カスタードクリームのような味わいだが、強い香りが著しく好き嫌いを分ける。栄養価も高く、ダイエット食品としての注目も集めている。皮にやや弾力が出てきて、濃い緑色から薄い黄緑色に変色する頃が食べ頃である。 旬     9月 10月 ...»

中山栗

徳川将軍も絶賛した伝えられる肥沃な土地で育った大粒の栗

伊予市の中山町で栽培される「中山くり」は、大粒でとても甘い高級栗として人気が高い。肥沃な土壌で降水量にも恵まれたこの土地は、古くから美味しい栗が育つ条件を満たしている恵まれた産地なのだ。愛媛における栗の栽培の歴史は古く、16世紀から17世紀ごろにはすでに栗が栽培されていたといわれている。また江戸時代には、この自慢の中山くりを参勤交代のときに当時の将軍である徳川家光に献上したところ、賞賛されたという言い伝えも残されている。 旬     9月 10月 ...»

宇和島みかん

みかんの国愛媛を支える宇和島地域のブランドみかん

愛媛県宇和島は温暖な気候は柑橘類の栽培に適しており、県内随一のみかん産地となっている。温州みかん、ポンカン、伊予柑など、様々な品種を栽培することで、現在では年を通してみかんの収穫、販売が行えるようになっている。化学農薬を一切使わないなど、各農家でこだわりのみかんを作り全国へ発送している。...»

松野の桃

愛媛の桃源郷で作られた、果汁たっぷりの桃

松山市から車でおよそ2時間半。「愛媛の桃源郷」と呼ばれる県内有数の桃の産地、松野町では、およそ70件の農家が桃を栽培していて県内各地に出荷している。この桃の特徴は、果肉が薄いピンク色でとても柔らかく、したたるほどの果汁を含んでいることである。畑一面に真っ白なマルチシートを敷くことで水分を適度に遮断し、太陽の光を反射させることで、桃の甘味を増しているという。7月上旬から8月中旬にかけて収穫され、品種としては、主に「赤月(あかつき)」と「白鳳(はくほう)」が多い。赤月(あかつき)は果肉がしっかりとしているのに対して、白鳳(はくほう)は、甘味があり果肉が白くて適度な柔らかさが特徴だ。桃は自家熟成する...»

日の丸みかん「ゴールド千両」

糖度14度!3つの太陽光の恵みを浴びた果汁たっぷり温州みかん

愛媛県の八幡浜湾を望む急傾斜地、石積みの段々畑で栽培されている“日の丸千両みかん”。太陽光、海からの照り返し、石段からの反射、この3つの太陽の光の恵みを受けて育ち、みかんの里、愛媛の中でもトップブランドといえる。味が濃く、強い甘みを持ち、糖度12度あれば、甘いみかんといわれる中で、日の丸千両の糖度は14度。その甘さの中にも、柑橘類特有の酸味も兼ね備えており、バランスがよく、果汁もたっぷりでジューシーなおいしさが味わえる。 旬     11月 12月 ...»

あまおとめ(イチゴ)

その名の通り甘さが自慢の”あまおとめ”は、まさに粒ぞろい

”とちおとめ”と”さがほのか”を掛け合わせて作られた新品種のイチゴ。愛媛県の独自品種である”あまおとめ”は、少ない酸味と高い糖度が特徴で甘みが強いため、小さな子どもから大人まで年齢を問わず人気が高い。温暖な気候である宇和島市の中でも、冷気が流れ込み昼夜の寒暖の差が生じる地域で栽培することから、甘くて美味しいいちごが育つ。比較的早く実る品種のため収穫量が多く、形良い大玉が揃いやすいので贈答品にもぴったり。通常の倍の60日をかけて収穫する極めて糖度の高い“寒じめあまおとめ”も是非試してほしい。 旬 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月...»

愛媛県産 すいか

シャリシャリの食感と瑞々しい甘みを楽しむ、夏の果物

肥沃な土地に恵まれ、昼夜の温度差が大きい大洲は、野菜や果物の栽培が盛んな地域だ。中でも名産の“すいか”はその生産量とおいしさで知られている。大洲のすいかは、ルビーのような果肉の赤い色が美しく、そのシャリシャリとした歯ざわりとジューシーなさっぱりとした甘みは、夏の暑さを吹き飛ばしてくれるさわやかさ。じっくり冷やして、豪快にガブリ!そんな夏ならではの楽しみ方をしたくなる、大地の恵みがたっぷり詰まった果物だ。 旬    6月 7月 8月 ...»

七折小梅

かつて「青いダイヤ」と呼ばれた、肉厚でやわらかな梅

小梅としては大粒で肉厚、種が小さいのが特徴の「七折小梅」は、砥部焼きで有名な愛媛県伊予郡砥部町の特産品。特に七折地区の気候が七折小梅の栽培に適していて、一粒一粒、丁寧に摘み取られた「七折小梅」は、透き通るような薄い黄色をしている。肉質が柔らかく、小梅としては大粒で肉厚、種が小さいのが特徴で、また糖度も高いことから、まろやかで柔らかい梅干しに仕上がる。1900年の初頭から栽培が始まったといわれ、その品質の高さから「青いダイヤ」と評され、高値で取り引きされた時期もあったという歴史ある梅だ。 旬     5月 6月 ...»

愛媛県産 きゅうり

露地とハウスの2つの栽培法で年中楽しめる、食卓の定番野菜

鮮やかな緑色と歯切れの良い肉質が特徴の“白いぼきゅうり”の栽培が盛んな大洲地域。ここは、肱川沿いにあるの水が豊富な地域のため、季節を問わず露地栽培とハウス栽培で年間を通して新鮮なきゅうりを育てることができる。また、各農家ごとに減農薬栽培にも積極的に取り組んでいるため、素材本来の味がしっかりと味わえるのが特徴だ。艶やかな見た目と瑞々しい口当たり、そんな滋味溢れる味わいを様々な料理で味わいたい。...»

愛媛県産 里芋

崩れにくいので煮物や鍋物にも最適!その粘りと旨みを楽しんで

大洲では里芋のことを“夏芋”と呼び、旬の食材の一つとして親しまれている。その名の通り、「夏に育つ芋」ということからこの名前がついたと言われている。まが玉のような形で、ほんのりと甘く、ねっとりと柔らかい口当たりが特徴。長時間に込んでも崩れにくいことから、煮込み料理などにも重宝する。愛媛の伝統の鍋料理“いもたき”のメイン食材でもあり、毎年、初秋になると愛媛各地で盛大なイベントが行われ、初物の“夏芋”を使った“いもたき”を目当てに大勢の人々が訪れる。 旬     8月 9月 10月 ...»

ハートオニオン

ふっくら小さい、なんとも愛らしいタマネギ

愛媛の最南端、四国一暖かく、冬でも霜が降りない県下唯一の地と言われる場所で育った小さなタマネギ。甘く柔らかい果肉が特徴で、苦味がなく、皮むきをしても涙の出ないハートオニオンはフルーツ感覚で味わうことができる。スライスして生で食べるのにも適しているため「サラダタマネギ」と呼ばれることもある。青い葉の部分まで甘くて美味しいことも注目すべき点である。白ねぎや万能ねぎのように葉をきざみ、すき焼きや鍋物の具材としても使える。8月中旬~下旬に定植し、収穫が最盛期を迎えるのは11月中旬~1月下旬。時期をずらすことで4月まで鮮度の高い新タマネギが食べられる。その愛らしい形から、クリスマスの時期には引っ張りだこ...»

瀬戸 金太郎いも

甘くて美味い、佐田岬の豊かな自然で育ったいも

ごつごつしたその形から、金太郎の力こぶをイメージしてその名前がつけられたという「瀬戸の金太郎いも」。「紅あずま」という品種のサツマイモで、栽培歴は100年以上にものぼり、蒸すと甘みが強く、食感もいいことで人気だ。焼き芋や天ぷらにもぴったりだが、その味わいがもっとも感じられるのはなんといっても「ふかしいも」だという。四国最西端、寒暖差が大きく、日本で一番細いといわれている佐田岬半島で、さわやかな瀬戸の風と太陽と海で育てられた瀬戸の金太郎いもは、栗よりも甘いと言われるほど。焼き芋にすれば、繊維質も少なく中は綺麗な金色に焼き上がり、焼き立てのほくほくとした食感と甘さ。最近では、このいもを使った焼酎や...»

愛媛県産 トマト

清らかな水と肥沃な大地が育てた真っ赤なごちそう

農作物の栽培が盛んな愛媛県内でも、豊富な日射量と清らかな水に恵まれた大洲地域はトマトの生産が盛んに行われている。ここで採れるトマトは、昼と夜の温度差に育まれ、真っ赤な色味と濃厚な甘みが特徴。ひと口ほおばれば、そのしまりのある果肉と瑞々しい果汁、甘みとさわやかな酸味が楽しめる。もぎたてのトマトを何もつけずにそのまま楽しむのはもちろん、様々な料理でその味を堪能したい。地元では、特製のトマトジェラートも販売。旅先のスイーツとして楽しんでみてはいかが。 旬    6月 7月 8月 9月 10月 11月 ...»

大洲産 原木しいたけ

肉厚で濃厚な香りがやみつきになる主役級のシイタケ

大洲市で無農薬、原木栽培されている乾しいたけ。大洲の恵まれた自然に育まれた大きく肉厚なかさが特徴。とはいっても、大味ではなく、濃厚なコクと旨みもしっかり味わえる。炊き込みご飯や味噌汁の具材としてはもちろんのこと、シンプルに焼き、しょうゆをかけて熱々のうちにいただくのもお薦めだ。ボリュームも芳醇な香りも主役級の原木乾しいたけは、まさに「ごちそう」と呼びたくなるほどの味を楽しませてくれる。 無農薬・無肥料の自然栽培。大洲の名産品 自然の恵み豊かな大洲を代表する名産品のひとつが“しいたけ”。県内1位の生産量を誇るだけあって、毎年「大洲しいたけフェスタ」というイベントが開催されるほど愛媛でも名高い...»

朝霧たけのこ

肱川の恵みを受けたやわらかな筍

愛媛県大洲市は“たけのこ”の収穫が盛んだ。早朝に特に肘川沿い周辺では、豊富な水量を誇る肱川の水が霧となり、竹林に潤いを与え、たけのこが乾燥せず育つことで、やわらかなたけのこが採れるという。その肘皮の恵みを受けたたけのこを、地元では“朝霧たけのこ”と呼んでいるようだ。皮の色が白っぽく、先端の芽が黄色いといった特徴がある。たけのこの旬は3月下旬~5月までだが、夏~冬の間も草刈りや親竹の間引きなど、竹林の手入れが欠かせない。昔ながらの代々受け継いできた方法で守られた竹林から採れる、肱川の恵みを味わってみて欲しい。 旬     3月 4月 5月 ...»

宇和島ばれいしょ(じゃがいも)

皮が柔らかくホクホクした食感が魅力!宇和島の“春の味覚”

宇和島市水荷浦(みずがうら)の30度を超える傾斜地に開墾された段々畑で栽培された馬鈴薯で、品種でいうと男爵に属する。冬(11~12月)に植えてたものを通常の収穫より早い4~5月に収穫する「早掘り」のため、皮が薄く柔らかで、水分を多く含んだじゃがいもができるのだという。ビタミンCや食物繊維が豊富で、さらに低カロリー。皮ごと食べられるのも魅力。水分を多く含んでいるため独特のみずみずしさがあり、蒸すとホクホクの食感が楽しめる。また、段々畑で育つことから水撒きをしなくても雨水だけで育てることができるそうだ。 旬     4月 5月 ...»

愛南ヒオウギ貝

黒潮が育む肉厚濃厚な天然物!色鮮やかな2枚貝

カラフルな愛南のヒオウギ貝は別名で長太郎貝、パタパタ貝とも言われ、ホタテ貝に似た形の2枚貝の一種で、まるでカラースプレーをしたかのような、色鮮やかな貝のこと。その色は、オレンジや黄色、赤、紫などで、大きさは、ホタテ貝よりやや小さめだが、海の香りや甘みが強く味は濃厚。貝柱はもちろんヒモ部分も刺身や焼き物、揚げ物、煮物など、さまざまな料理にしていただくことができる。愛媛県の愛南町は、このヒオウギ貝の全国有数の産地。黒潮が流れ込み、魚貝類にとってバランスのよい海域で、肉厚な天然物がとれる。100%天然色で見た目が綺麗なことから、食後は小物入れ、薬味入れやインテリアとして愛用されている。...»

愛媛県産 アマゴ

水温の低い清流に生息する川魚。シンプルな塩焼きで

サケ科に属する川魚“アマゴ”は“アメノウオ”(=天の魚)とも呼ばれ、本来の生息域は静岡県以南の太平洋・瀬戸内海沿岸の河川、四国の河川、大分県の瀬戸内海沿岸の河川。水温の低い山奥の清流にのみ生息している。渓流釣りの対象としての価値が高く、臭みもないアマゴの塩焼きは美味。淡白ながらもしっかりと旨みを感じられる味わいだ。さらに、甘露煮や伝統料理をアレンジした“アマゴのさつま”など様々な料理でその味を楽しめる。 旬     3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 ...»

愛媛県産 トラフグ

贅沢をお手頃価格で!下関ブランドに勝るとも劣らない長浜ふぐ

フグといえば山口県下関が有名だが、何を隠そう、愛媛県大洲市長浜町もフグの産地として草分け的存在だということをご存知だろうか?伊予灘に面する長浜では、下関ブランドとまったく同じフグが水揚げされ、しかもそれをリーズナブルに味わえるのである。中でもトラフグは「フグの王様」と呼ばれる高級品。天然物は身が肥え、刺身の透明感が抜群だ。猛毒のある内臓以外は全て食べられ、刺身・唐揚げ・白子・雑炊など、長浜の料理屋ではフルコースを楽しめる場所も。冬の贅沢をお手頃価格で是非! 旬 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月...»

愛媛県産 鯛

日本の漁獲量の4割以上を誇る!旬は産卵前、脂がのる冬が絶品

マダイは日本人にとって「魚の王様」。北海道以南の日本各地、特に温暖な西日本のリアス式海岸となった地域において、養殖が盛んに行われている。特に愛媛県は生産量が日本一で県の魚にも指定されている。最も脂がのっておいしい時期は1月~2月の産卵前、その体を桜色に染めることからこの時期のマダイは「桜鯛」とも呼ばれている。肉質は弾力があり、旨味成分であるイノシン酸が豊富に含まれ、ビタミンB1の量にいたっては天然のマダイよりも勝っているのが特徴である。 愛媛県の西側に広がる宇和海は複雑な入江を持つリアス式海岸で、太平洋から黒潮が流れ込むため栄養素やミネラルが豊富。 旬     1月 2月 ...»

愛媛県産 イワナ

冷たい清流が育む、繊細で淡白な味わい

養殖が難しいとされる“イワナ”だが、大洲では、その恵まれた自然と飼育者の技術で、1年を通してその味を楽しむことができる。渓谷から流れる清らかな水を使用し、自然の状態に近い養殖場を再現。夏でも摂氏15度以下の冷水を好むなど、繊細な“イワナ”が生活しやすい環境を作り上げている。地元の民宿や飲食店では、シンプルな塩焼きや刺身、山の幸と合わせた一品など、様々な味を堪能することができる。ほぐれやすい柔らかな身は淡白で飽きのこない味わいだ。...»

岬あじ・岬さば

栄養豊富な海峡で育ち、一本釣りされた天然モノだけが持つ品質

佐田岬半島沖の豊予海峡は、その激しい潮流と海底の複雑な地形から栄養豊富な好漁場といわれている。それと同時に、日本有数のあじ、さばの漁場としても知られているのだ。そんな豊予海峡で、昔ながらの一本釣りによって丁寧に水揚された天然モノのあじやさばは身が締まって歯ごたえがあり、しっとりと脂が乗ったその実は焼き物や刺身はもちろん、酢でしめても美味しくいただける。ちなみに、岬あじは300グラム以上のもの、岬さばは500グラム以上のものをいう。 旬 12月 1月 2月...»

肱川あゆ

将軍への献上品でもあった、素朴な味わいが魅力の川の恵み

大洲市を縦断するように流れる清流・肱川。この肱川で獲れるアユは、江戸時代には焼きアユにして将軍へ献上されていたという歴史のある食材。最近では、市が“肱川あゆ”というブランド化に向けて力を入れているという特産品だ。また、肱川で行われる「大洲の鵜飼」は、岐阜県の長良川、大分県の三隅川とともに日本三大鵜飼に数えられている、夏の到来を告げる風物詩。もちろん、その獲物の代表格が“肱川あゆ”だ。風流な鵜飼を楽しんだ後、アユ料理でその余韻を楽しむのはいかがだろう。 旬     6月 7月 8月 9月 11月 12月...»

戸島ぶり

美しい幾何学的なデザインの切り身は、トロのようだと絶賛

まるでその全身がトロのようだと讃えられる戸島ぶり。脂が乗った切り身は口の中でとろけるようで、一口食べればもうやみつきになる味だ。産地である「戸島」は愛媛県宇和島市沖合いの宇和海国立公園内に位置し、水深が深く、潮流も早く豊富な栄養塩が海底から湧き上がってくる好漁場。戸島ではぶり養殖を始めて以来、島ぐるみで美味しいぶりの生産に取り組んでいる。世界に通用する味をめざして一尾一尾手塩にかけて育てられた、まさに島民の愛情に育まれたぶりだ。 旬 12月 1月 2月...»

ふれ愛・媛ポーク

愛媛のミカンを配合した飼料で育った、こだわりのブランド豚

愛媛県の名産であるミカンの成分などを配合した独自の飼料で育てられた、まさにメイドイン愛媛の高品質なブランド豚が「ふれ愛・媛ポーク」。自然な環境の中で、肉質のすぐれた親豚を厳選、子豚の頃から徹底した飼育管理を行い、大切に育てられる。さらに、最新設備を備えた食肉センターで加工から物流までをチェックするなど、徹底したこだわり。その肉の舌ざわりはしっとりとしていて、噛むたびにほのかな甘みを感じさせる。旨みをシンプルに味わえる料理で食すのがお薦めだ。...»

GIORNO(日本酒 微発泡)

スリムなボトルでおしゃれな微発砲の純米酒

1716年創業、愛媛県内子町の手作りの技が活かされた酒造りをしている亀岡酒造は、「千代の亀」で知られる老舗蔵元。地元の無農薬有機契約栽培米の「みそぎ米」で仕込んだ銘酒で知られる。酒米は土づくりからはじめ、収穫した稲は自然乾燥させるなど、こだわりをもって作っている。2008年には、カンヌ国際映画祭の公式レセプション酒として梨風を提供。その亀岡酒造から女性におすすめが微発砲純米酒で和製シャンパンをイメージして作られたGIORNO。甘めに仕込まれた微発砲のお酒は、軽やかで爽快な味わいで、そのままシャンパングラスで飲むのがよく似合う。スリムなブルーのボトルがおしゃれで、プレゼントにも最適だ。...»

宇和島銘菓「大番」

不動の人気を確立した宇和島銘菓

柚子が香る餡をカステラ生地で挟んだ愛媛宇和島の代表的おみやげ。カステラ生地の周りについている白いゴマのようなものは山芋のそぼろで、ふわふわの生地にシャリシャリとした食感が良いアクセントとなっている。そこにやや固めのねっとりとした羊羹のような存在感のある餡がよくからみ合う。 昭和32年、作家の獅子文六(ししぶんろく)の実体験を題材にした小説「大番」が映画化となり、宇和島市内で撮影されたことをきっかけに、松山の“タルト”のように宇和島にも代名詞となるべく名物をと、当時の宇和島市長が発起人となり発案された。その菓子の名にも小説と映画のタイトルと同じ名がつけられ、「大番」は一躍、宇和島の代名詞的存在...»

米田七宝堂「残月」(和菓子)

大正11年創業の老舗菓子店のまんじゅうは優しい味わい

風味豊かな生地に白あんを包み焼き上げた焼きまんじゅうの長浜銘菓“残月”。大洲市に店を構える、大正11年創業の老舗「米田七宝堂」が作り上げる歴史ある一品だ。米田七宝堂は「残月」のみを販売している。その素朴な見た目と優しい上品な風味は、世代を問わずお薦めできる味。白あんのあっさりとした甘みと香ばしい皮の風味がとても良く合い、緑茶やほうじ茶はもちろん、コーヒーなどと合わせてもおいしい。気軽な手土産からご進物としても重宝する。大洲を訪れた際には、ぜひ味わっておきたい銘菓のひとつだ。...»

月窓餅

餅に、あんこと大洲の歴史を詰めて。大洲藩主に愛された味

大洲銘菓“月窓餅”は、わらび餅にこしあんを包み、地元産の青大豆きな粉をまぶした和菓子。創業1624年の400年の歴史を持つ老舗和菓子屋「村田文福老舗(むらたぶんぷくしにせ)」の代々受け継ぐ銘菓で、やわらかく口の中でとろけるきめ細かい口ざわりが特徴。 製法は創業当初から変わらず、包装も1個1個手作業でおこなっている。旧大洲藩公の御用菓子司であった村田文福老舗が、藩の特産品であるわらび粉を使ったこの菓子を大洲藩二代藩主・加藤泰興に献上。大変気に入られたため、彼の号「月窓」をとって月窓餅と後に名付けられたという。その後も殿様から庶民にまで広く愛されたこの銘菓は今も尚地元に根付き、老若男女問わず根強い...»

志ぐれ(和菓子)

江戸時代から愛される大洲の郷土銘菓は、小豆の粒感が絶妙

厳選された小豆を使い、砂糖、米粉、もち米などを混ぜた生地を蒸篭(セイロ)で蒸し上げた大洲市の郷土菓子“志ぐれ”。約200年前に大洲藩江戸屋敷内の秘伝菓子であったものが、参勤交代の際に大洲藩内に伝わり、大洲銘菓として愛されるようになったことが起源と言われており、現在では「冨永松栄堂」「山栄堂」「氣晴」「稲田菓子舗」など、大洲地区や長浜地区にある複数の和菓子店がそれぞれの特色をもった志ぐれを製造・販売している。名古屋名物“ういろう”と比較されることも多いが、小豆の粒感がしっかりと残っているのが志ぐれの真骨頂。素朴ながらも、小豆の炊き具合など随所にこだわりを感じる銘菓として愛され続けている。 明治...»

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