瀬戸内海の真ん中、「青いレモンの島」として知られる、愛媛県岩城島の特産品レモンがフルーティーなお酒になった。愛媛大学柑橘研究室のアドバイスのもと、松山市の桜うづまき酒造が製造したのは、四国カルストの天然水「ぞっこん四国」を割り水に使用したリキュール「レモンリカー」。やさしく包みこむレモンの香りとほのかな甘さが女性にぴったりな「フルーティー」(ピンクのラベル)と、若々しいレモンの香りとさっぱりとした爽快感のある飲み口の男性的な「ドライ」(グリーンのラベル)の2種類。よく冷やして、ロックや炭酸水で割って飲みたい。製造する桜うづまき酒造は明治4年(1871年)に創業の蔵元。代表銘柄は日本酒「桜うづまき」で、高縄山の伏流水である地下水を仕込み水として使用し、酒造りをしている。