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松山一寸そらまめ

(まつまえ いっすん)

食べ応えのある大きさと味が魅力

愛媛県の松山市の農林水産ブランドにも認定されている”松山一寸そらまめ”。江戸時代末期に京都から伝わって以来、松山周辺に栽培が広まり、地域に根付いたようだ。ひと粒が一寸(約3センチ)を超えるという大きさが特徴で、香り高く、やわらかな歯ごたえが格別な初夏の味覚。4~5月の旬の時期には首都圏にも多く出荷され、「大相撲夏場所」の名物食として夏の風物詩のひとつにもなっている。そのままゆでて食べたり、実をスープに入れて食べるのが一般的だが、さやがついたまま炭火で表面がこげるくらいまで焼くと、ホクホクした食感で、豆の甘みが味わえておいしいとのことだ。

旬     4月 5月 

Information

名称
松山一寸そらまめ
(まつまえ いっすん)

松山・道後温泉

愛媛県