今治エリアにはしまなみ海道、国分寺、大山祇神社などの観光スポット、今治ジャズタウン、薬師祭、島四国などの観光イベント、ポンジュース、焼豚玉子飯、じゃこ天などのご当地グルメがあります。
しまなみ海道は本州と四国を結ぶ連絡道路のことです。瀬戸内海の島々を結んで走る海上の道はドライブにも最適。自転車での走行も許可されていて、全国のサイクリング愛好家が集う話題のスポットになっています。
そんなしまなみ海道の四国川の起点でもある今治。海の街らしく、その中心にある今治城のお堀には海水が流れているというめずらしい景色を楽しむことができます。
糸山公園・来島海峡展望館では、日本最大級のダイナミックな潮流や、世界初の三連吊り橋が遠くまでのびる絶景を眼下に望むこともできます。
瀬戸内海の景観を満喫した後には、大人の社会科見学もおすすめです。繊維工業が盛んで「今治タオル」の産地としても有名な当エリアでは、現在では日本のタオルの6割以上を製造しています。
そんな地場産業について学習できる「テクスポート今治」では、予約をすればタオル工場の製造工程を見学することもできて、写真などを持っていけばオリジナルタオルも作ってもらえます。
また、日本最小の在来馬である野間馬の産地としても知られていますが「のまうまハイランド」では、その愛らしい姿をとことん堪能できます。乗馬体験コーナーもありますが、体高120cm以下と非常に小さいので子どもでも安心して楽しむことができます。放牧場もあり、のびのびと過ごす馬だちを眺めているだけでも癒されます。
たくさん遊んでお腹が空いたら、名物の今治の焼き鳥に舌鼓を打つのも良いでしょう。串にささっていないユニークな焼き鳥はなかなかほかでは食べることができません。
また、かつて村上水軍の本拠地だっただけのことはあり、瀬戸内の魚介類をふんだんに使用した豪快な水軍料理を味わうこともできます。
食後は湯ノ浦温泉の名湯で旅の疲れを癒やしましょう。ローマ時代の浴場のような「クアハウス今治」で、立ち寄り湯を楽しむのも良いでしょう。お土産には、200年以上の歴史を誇る銘菓「今治の鶏卵まんじゅう」も人気です。
来島海峡大橋は、愛媛県今治市に位置し、瀬戸内海の来島海峡を跨いで大島と四国を結ぶ壮大な橋です。 世界初の3連吊橋としてその名を馳せ、革新的な技術と美しい景観で多くの人々を魅了しています。 しまなみ海道最大規模を誇るこの橋は、徒歩・自転車・バイクでも通行が可能で、四季折々の風景を楽しみながらのドライブやサイクリングに最適なスポットです。 ...»
世界初のタオル文化を提案する施設。建坪は1万坪、併設のヨーロピアンガーデンが1万坪。 タオルを使って作られた目を見張るタオルアートの数々。綿花から糸になるまでの紡績工程に、タオルの製織工程を見学できるコットンロード。 西日本最大面積を誇る豊富な品揃えのタオルコレクションショップ。楽しい仕掛けがたくさんある。 3階のタオル工房では、購入したタオル製品に刺繍で名前を入れることができる。 1万坪の「ヨーロピアンガーデン」では、四季を通じて様々な植物が植えられ自然を満喫できる。館内のレストラン、カフェも好評。4F・5Fのギャラリー棟のみ有料。...»
1604年に城づくりの名人・藤堂高虎が築いた城。全国的にもまれな三重の堀に海水を引き入れた海岸平城で、当時は海から堀へ直接船で入ることができるなど海上交通の要所今治らしく海を最大限に活用した城となっている。 日本三大水城の一つに、高松城(香川県高松市)、中津城(大分県中津市)と共に数えられている。 石垣と内堀がほぼ江戸時代の姿を残し、1980年に5層6階の天守が再建された。天守閣は展望台、展示室になっており、武具、甲冑、刀剣など2,500点を常設している。 最上階からは、しまなみ海道の来島海峡大橋が見えるなど、瀬戸内海を眺望することができる。 御金櫓として東隅櫓や、二の丸西隅に山里櫓...»
今治市の名物料理の一つであり、「今治焼豚玉子飯」とも呼ばれるB級グルメ。今治焼豚玉子飯は約40年前、市内にあった中華料理店「五番閣」(閉店)のまかない料理として生まれた。その「五番閣」から独立した「白楽天」「重松飯店」がメニュー化した事で口コミとなり、ソウルフードとなった。2010年には市内約60店舗程でメニュー化され、人気を博している。 焼豚の厚さや部位、玉子、タレと各店舗特徴がある。 焼豚玉子飯の提供はとにかく早い。これは今治人の気質によるもの。今治人はイラチで(気が短い事)料理が早く提供されないと我慢できない。どんぶりにご飯をよそい、スライスした焼豚(店によって異なる)をのせ目玉焼きをト...»
耳なれない「せんざんき」という名前だが、愛媛県東部の今治市周辺の郷土料理で、今では全国的に定番のひと品となっている「鶏の唐揚げ」の原点といわれている。鶏のいろいろな部位の骨付き肉を使った揚げ物料理で、鶏肉に下味をつけてカラッと揚げ、口に含むとジューシーな味わいが広がる。名前の由来は、「鶏を丸ごと小さく、千に斬ることから」「千さんがはじめたキジの料理」などの説があり、江戸時代、近見山のキジを捕獲し揚げ物にしたことが始まりといわれ、今治藩の時代から食べられていたとも言われるが文献史料はなく定かではない。現在では鶏肉が用いられている。ちなみに北海道でも唐揚げを「ざんぎ」と呼ぶが、これは中国人の料理人...»
一般的に串刺しにされてることが多い焼き鳥とは違い、串に刺さず鉄板焼で焼くのが今治のスタイル。鉄板焼スタイルになった理由は、今治の人の気質にあるという。今治には商売人が多く、せっかちな人が多いため、より早く提供できる方法としてこのスタイルが考案されたそうだ。焼く際にも鉄板の上で転がすだけでなく、肉の上に数キロの重しをのせて、押えつけることで、より早く焼きあげるという徹底ぶり。鉄板に挟まれて焼いた肉は、中までよく火が通り、肉からしみ出た脂から揚げたような香ばしさが出る。手早く肉の旨味を引き出して味わうのが“今治焼き鳥”だ。 「今治焼き鳥」とは、串に刺さっていない鶏皮を鉄板で焼き、小さな板状の鉄の...»
東予の島嶼部のおもてなし料理、今治の郷土料理で、「宝楽焼」と表記する場合もある。もともとは海賊料理で、無敵を誇った村上水軍が戦勝の祝いの席で食べていたのが始まりと言われている。素焼きの俸禄の上に小石を並べて、その上でとれたての新鮮な魚介類を焼く豪快かつシンプルな料理で、ほっくりした焼き上がりはクセになる。今治市桜井産の車海老に、鯛や蛸、さざえ、海老、蛤など、日本三大潮流として知られる来島海峡の荒波で身をもまれた新鮮な魚介類に加えて、卵も一緒に蒸し焼きにするのが定番だ。市内の店のいくつかは年間を通して提供しており、季節ごとに旬の海の幸・山の幸を味わうことができる。鯛を中心とした盛りつけは料理人の...»
愛媛県に関わりの深い魚といえば“真鯛”。愛媛県は、養殖鯛の生産量全国1位で、県の魚も真鯛になっている。県内の生産量の約30パーセントを生産している愛南町は、町内の飲食店などで、それぞれ特色のある鯛カツバーガーを提供している。日本三大急潮のひとつである来島海峡。大潮のときには直径10メートル以上にもなる巨大な渦ができる場所で、そこに生息する鯛を“来島鯛”と呼び、速い潮流に負けない筋肉持ち、身に弾力がある。 その鯛を皮ごとすり身にして作った鯛カツは、あっさりとした味で、コラーゲンがたっぷり。その鯛カツを地元産のトマトとレタス、玉ねぎと一緒に、特製バンズで挟んだ。大手バーガーチェーンにて真鯛カツバー...»
宮窪の海苔、大三島のレモン、す巻きなど、とことん今治産のものにこだわったご当地ラーメン。 スープは昔から今治の庶民の魚として知られるエソをはじめ、鯛、イリコなど、来島海峡でとれる海の幸をふんだんに使用している。 さらに、今治産の鶏肉を使ったチャーシューもトッピングされており、この一杯で今治を存分に味わえるラーメンだ。 地元の名酒『山丹正宗』を使うことで食材の臭みを消し、味の決め手となる塩は、もちろん「伯方の塩」を使用する徹底ぶり。...»
温州みかんと同じように皮が剥きやすい「ポンカン」は、果肉を包んでいる中の袋も薄くやわらかいのでそのまま食べられることから子供にも人気だ。また甘さも強く、独特の香りも楽しめる。そんなポンカンは実はインドが発祥の地で、愛嬌あるその名前も、原産地であるインド西部の地名「Poona」が元になっているといわれている。 採りたてポンカンは酸味が強いので、収穫後に1ヵ月ほど貯蔵することで酸味を抜いてから売り出されるのが一般的だ。 旬 1月 2月 ...»
愛媛県今治市を中心とした、瀬戸内海地方に伝わる郷土料理。海藻の一種いぎすを煮溶かして固めたもので、長寿の食品とも言われている。長寿の人が多いことで知られる尾道・向島では江戸時代から作っていたそうで、作り方は地域や家庭によって少しずつ違っている。このいぎす豆腐、だしの味がついているので、そのままでも十分美味しいが、好みで練り辛子やおろし生姜を薬味としてポン酢醤油で食べたり、辛子味噌で食べたりするのもいい。特に、食欲が落ちる夏場にツルっと食すのがおすすめだ。 いぎすは、浅い海の岩などに生える海藻で、枝状の細い紅藻の一種です。今治市周辺の海岸では、7・8月にたくさん見られます。そして、「いぎす豆腐...»
特に瀬戸内沿岸で収穫されるものが良質とされ、特に日本一の生産量を誇る(平成21年現在)愛媛のはだか麦は、古くから麦みそや麦ごはんなどに使われてきた愛媛を代表する味だ。大麦の一種で、表皮が剥がれやすいことからこの名がついたといわれている。食物繊維も豊富な優れた主食品だ。もともとは 「麦のご飯」 として食用に栽培されたものだが、その風味豊かな味と香りを活かし、最近ではパンや焼酎、発泡酒などにも利用され、新しい製品も開発されている。 大麦は世界最古の栽培植物の一つで、紀元前7000年頃の西アジアで原種に近い皮麦の栽培が始まり、皮麦の変種であるはだか麦も紀元前6000年頃には始まったとされています。...»
愛媛県今治市大島産のわかめを乾燥させた“島わかめ”。朝採りした天然わかめを使用し、瀬戸内海の自然の風で完全乾燥。ミネラルやビタミンも豊富で、新鮮なおいしさをそのまま閉じ込めている。味噌汁はもちろん、水に戻してざく切りにし、ポン酢やわさび醤油、ドレッシングなどで味わうと、肉厚でコリコリした食感がよりいっそう楽しめる。...»
車エビの養殖が盛んな愛媛県上島町の島、生名島(いきなじま)。ここで育てられた車エビは“いきな車えび”と呼ばれる。かつて生名島は、周囲に数多くの塩田があったことから製塩が賑わっていたが、製塩法が大幅に変更されたのに伴い、全ての塩田はその役目を終えることになってしまった。その跡地を何かに利用できないかと始められたのが、クルマエビの養殖である。天然もずくをブレンドしたエサで育てた車エビは、はちきれそうなプリっとした食感がたまらない。島では、いきたまま食べる踊り食いや塩ゆで、フライ、寄せ鍋、塩焼きなど様々な調理で食べられている。 旬 11月 12月 1月 2月...»
愛媛県内で育てられた黒毛和種で、「絹の味」と呼ばれるブランド牛。その名の通りまさに絹のようにきめの細かい繊細な味わい。なめらかな口当たりと、やわらかな食感、そして牛肉本来の確かな旨味が特徴。温暖でおだやかな気候風土のもとで、素牛づくり、飼料づくり、衛生管理など、徹底的に品質にこだわって育てられた伊予牛は、その柔らかな歯ごたえととろける食感が特徴。ステーキやロースト、すき焼など、肉本来の味わいを楽しむ料理で食すのがお薦めだ。日本食肉格付協会制定の牛枝肉取引規格の肉質等級によって、「黒ラベル」や「ゴールドラベル」などランク分けされる。 伊予麦酒牛 ビール工場の発酵ビール粕と、牧場が独自に厳選し...»
卵で練った生地の中に国産小豆のこしあんがたっぷり入った上品な一口サイズ(直径約2cm)の饅頭。今から約四百年前、今治城の城下町で評判だった蒸饅頭で、藤堂高虎公の御愛顧を受け、城中の茶菓子として御用命を受けるようになった「大手饅頭」が始まりであったとされる。 約200年前に、水を使わない卵練りの饅頭として改良され、現在の味に至っている。この鶏卵饅頭を平たく蒸し、表面を巴形で焼いた「焼鶏卵饅頭」もあり、数多い今治銘菓の中で最も歴史のある一品で地元の方々を始めお土産品として親しまれている。...»
今治市玉川町八幡地区に古くから伝わる饅頭、それが八幡饅頭である。廃藩置県で職を失った武士たちが、刀を調理道具に変えて作ったといういわれのある歴史的な和菓子だが、現在も製造をつづけているのは「武田屋(たけだや) 八幡饅頭」1店舗のみとなっている。 四国八十八ヵ所の57番栄福寺から58番仙遊寺へ向かうお遍路路の只中にそのお店はあり、昔から多くの歩き遍路が休憩に立ち寄ったらしい。現在も店頭にはお遍路さんが休憩できるスペースが用意されているので、散歩の途中にお饅頭をつまみながら一服したい。あんこには黒砂糖を100%使用、ふくらし粉以外添加物は一切使用しない自然の風味が特徴だ。...»
来島海峡の渦潮の形をかたどった焦がしパイ。来島海峡というのは、今治市と瀬戸内海の大島の間にあり、潮流が激しい海の難所として知られている。随所で巻き起こる渦潮は来島海峡の名物となっており、毎年多くの観光客が訪れている。地元の人にはもちろんのこと、観光客にも人気なのが母恵夢本舗の「うずしおパイ」なのだ。層の間に織り込まれた荒きざみのアーモンドが香ばしさを引き立て、サクっとした歯ざわり、そしてバターの濃厚な香りが漂う人気の一品である。...»
愛媛県は、恵まれた温暖な気候でありながら、冬は石鎚山から吹きおろす「石鎚おろし」が寒冷で、酒造りに適した土地といわれており、昔から地酒造りが盛んだ。”千代の亀”、”山丹正宗”といった有名銘柄も多く、地酒の種類は数え切れないほどだが、そのなかでも、近年注目されているのが、愛媛県初の酒造好適米(酒米)”しずく媛”を使ったお酒。”しずく媛”で造ったお酒は、ふくらみがある味でやわらかく仕上がるといわれ、県内の各所の蔵元で使われており、出来上がったお酒には、統一銘柄である”しずく媛”が名前に冠されている。 1831年(天保二年)の創業「山丹正宗」醸造元の「八木酒造部」がつくる、しずく媛を100%使用し...»
瀬戸内にある、温暖な気候に恵まれ、素晴らしい景色が広がる「大三島」。穏やかなで日照の多いミカン畑に自由奔放に蜜蜂達に採蜜させた天然のみかんの花の香りがする、自然のままのさっぱりとした優しい味わい蜂蜜。みかんの花が咲く5月中旬~6月中旬のわずか1ヶ月間で採蜜した100%朝搾りの厳選された純粋蜂蜜。ミツバチが集めてきた蜂蜜は、巣の中で水分を飛ばし、完熟状態(糖度約78度)にされる。蜜が詰まった巣枠に蜜ふたという蓋をされた状態のものは、蜂が蜜の水分を飛ばしているので完全に発酵された状態となっており保存がきくので、風味の落ちる加熱処理などは行わず、自然のままの天然生の味わいを楽しむことができる。巣の一...»
愛媛県今治市に属する大三島で、海を渡り、島の人たちが大切に育てている畑を荒らすなど、もともとは害獣として嫌われていたイノシシ。地域の農業を守るため、農作物を荒らすイノシシを捕獲し、加工したポークソーセージは、サラミとウインナーの中間のようなぷりぷりの力強い食感が魅力。捕獲されるイノシシは島の美味しい柑橘類や大自然のどんぐりだけを食べているので、とても健康的で美味しい肉に。あらくれポークソーセージを食べれば、食べてしまなみの農作物が守れ、一石二鳥。...»
たくさんの伝説や言い伝えが残っている四国では親しみを感じる存在のタヌキ。そんなタヌキをユーモラスな表情もかわいらしい、もなかに仕上げた。たぬきをかたどった皮は、ぽこりとした大きなお腹をもち、おへそを刻印した。ふっくらと炊き上げた大納言小豆のあんと刻んだ栗をぎっしりと詰め込んだ、甘さ控えめでひと口サイズの食べやすいもなか。「他抜きもなか」は、他を抜く、ということから受験生などから縁起物として喜ばれている。今治市の製菓の母恵夢本舗がが製造していて、1946年(昭和21年)の製造開始より変わらぬ味を守り続けている。...»
瀬戸内しまなみ海道のほぼ真ん中に位置する大三島発祥のお饅頭。島内の大山祇(おおやまずみ)神社の参道沿いに店舗を構える、1923年(大正12年)創業の老舗「村上井盛堂(むらかみ いせいどう)」で販売されている。カステラには大三島でとれた、みかんの花の蜂蜜を混ぜてあり、ほのかな香りを楽しむことができる。そこにしっとりとした白餡が調和し、まろやかな味わいに仕上がっている。できたても良いが、製造から3日目くらい経った方があんこと生地がなじむので美味しいのだそうだ。地元で長く愛される銘菓。...»
新鮮な魚を中心に大島の厳選された素材を使い、伝統の製法で作るプリッとした食感と ほのかな甘さのかまぼこ。しまなみ海道の大島は、村上水軍の郷で知られる、海と緑に囲まれた自然豊かな島。この島で、唯一の蒲鉾屋である開業80年の「かまぼこの村上」では、今も昔も変わらぬ製法で、塩分や甘みなどを極力控え、素材であるしまなみの地魚の旨みを活かすよう、かまぼこ作りを続けている。瀬戸の早潮に揉まれた地魚を、鮮度のいいうちに手早くさばき石臼で練り上げて作られた蒲鉾は、弾力のある独特の歯触り、絶妙な塩加減が引き出す素材の甘みが噛むほどにじんわりと口いっぱいに広がる。...»
しまなみ海道のおへそにある、四方を海に囲まれた岩城島。今ではレモンやみかん畑が広がる島で全国的にも「青いレモンの島」として知られるようになったが、戦後の岩城島の畑ではたくさんの「さつまいも畑」が広がっていた。飢饉に襲われることが度々あったが、瀬戸内の特有の地形もあり、平地が少なく、海に囲まれているため、水の確保が難しかったため、そんな土地でもたくさんの収穫が目指せるということで米の代わりにさつまいも栽培が盛んになっていった。さつまいもを収穫した後に船で遠くまで運ぶのに保存が効くように、芋の保存食として作られたのがこの芋菓子の始まりといわれている。細長くきったさつまいもを油で揚げ、砂糖をまぶした...»
愛媛の穏やかな気候はみかんだけではなく、ブルーベリー栽培にもとても適した風土。今治市玉川町にある「森のともだち農園」では町おこしの一環として農業を行なっており、風土を活かした露地栽培にこだわっている。完熟を待って収穫する生食用のブルーベリーもそのひとつ。同農園で作られる、上質のブルーベリーを使ったジャムも評判。完熟で大粒のブルーベリーを使用し、水は一切使っておりません。安心・安全にこだわり、砂糖も保存のためだけに最小限の量で抑えているため、ジャムというよりブルーベリーの瓶詰めのイメージでたきあげている。ブルーベリーの風味も豊かで、アントシアニンもたっぷり含まれている。ヨーグルトやアイスクリーム...»
南光坊は、愛媛県今治市別宮町に位置する真言宗御室派の寺院で、別宮山(べっくさん)金剛院という山号を持っています。四国八十八箇所霊場の第55番札所として、多くの参拝者が訪れる歴史あるお寺です。本尊は大通智勝如来(だいつうちしょうにょらい)で、四国八十八箇所の中で唯一この如来を本尊としている寺院です。 ご詠歌と本尊真言 南光坊のご詠歌は、「このところ三島に夢のさめぬれば 別宮とても同じ垂迹(すいじゃく)」です。本尊真言は、「おん あびらうんけんばざらだと ばん」と唱えます。 南光坊の沿革 創建と歴史の始まり 南光坊の創建は推古天皇の御代(594年)に遡ります。この頃、大三島の東海岸側に大...»
泰山寺は、愛媛県今治市小泉に位置する真言宗の寺院で、四国八十八箇所霊場の第五十六番札所として知られています。寺の正式名称は金輪山 勅王院といい、本尊には地蔵菩薩が安置されています。巡礼者や観光客にとって重要な場所であり、長い歴史とともに多くの人々に信仰されてきました。 泰山寺の歴史と由来 創建の伝説 泰山寺の創建は、弘仁6年(815年)に遡ります。伝説によると、弘法大師(空海)がこの地を訪れた際、梅雨期に蒼社川が氾濫しており、村人たちは悪霊の祟りだと考えていました。弘法大師は村人と共に堤防を築き、河原で土砂加持の秘法を七座にわたって行いました。その満願の日、空中に延命地蔵菩薩を感得し、治...»
栄福寺は、愛媛県今治市玉川町に位置する高野山真言宗の寺院であり、四国八十八箇所霊場の第五十七番札所にあたります。この寺院は、府頭山、無量寿院(むりょうじゅいん)という別称を持ち、本尊には阿弥陀如来を祀っています。栄福寺は、その歴史的な背景と信仰の対象として、多くの参拝者が訪れる場所です。 本尊の真言とご詠歌 本尊真言:おん あみりた ていせい からうんご詠歌:この世には弓矢を守る八幡なり 来世は人を救う弥陀仏 寺院の概要 栄福寺は、嵯峨天皇の勅願により、弘法大師(空海)が瀬戸内海の風波海難の平穏を祈るため、府頭山の山頂で護摩供を修した際に創建されたと伝えられています。満願の日には、阿弥...»
仙遊寺は、愛媛県今治市玉川町別所に位置し、高野山真言宗に属する由緒ある寺院です。四国八十八箇所霊場の第五十八番札所として、巡礼者にとっても重要な場所となっています。標高312メートルの作礼山(されいざん)の中腹にあり、周囲の自然美とともに、心を落ち着ける場所として親しまれています。本尊は千手観世音菩薩で、その慈悲深い姿が信仰を集めています。 歴史と由来 仙遊寺の歴史は古く、天智天皇の勅願により、伊予の大守であった越智守興(おちもりおき)によって建立されました。伝承によれば、本尊である千手観世音菩薩は、海から現れた竜女が一刀三礼して彫ったものであると言われています。この「作礼山」の名称も、こ...»
今治ラヂウム温泉は、愛媛県今治市に位置する歴史的な公衆浴場施設です。2014年(平成26年)3月末に浴場は休業し、現在は閉館中ですが、その本館建築は国の登録有形文化財に指定されています。かつては町のシンボルとして地域に親しまれていました。 施設の概要と歴史的背景 今治ラヂウム温泉は、瀬戸内海の大島出身の実業家・村上寛造(むらかみ かんぞう)氏によって設立されました。村上氏は1919年(大正8年)に「共楽館」と名付け、常設映画館とラヂウム温泉を同時に開設しました。その後、1923年(大正12年)頃には京町歓楽街が形成され、京町一帯(現在の共栄町3丁目、4丁目)の土地開発と店舗住宅の建設が進め...»
来島海峡展望館は、愛媛県今治市に位置し、来島海峡の美しい景観を楽しめる展望台です。展望館からは、来島海峡大橋や伊予大島、そして瀬戸内海の美しい島々を一望することができます。また、海峡を行き交う船舶の姿も楽しむことができ、絶好の観光スポットとなっています。展望館からは、来島海峡大橋や伊予大島、そして瀬戸内海の美しい島々を一望することができます。また、海峡を行き交う船舶の姿も楽しむことができ、絶好の観光スポットとなっています。 館内の展示内容 展望館内には、来島海峡や来島海峡大橋に関するさまざまな資料や模型が展示されています。これらの展示は、来島海峡の歴史や自然環境、そして日本遺産にも指定され...»
亀老山は、愛媛県今治市の大島南部に位置し、瀬戸内海のほぼ中央にある標高307.8メートルの山です。別名として「大亀山(おおきやま)」、「隅ヶ岳」とも呼ばれ、古くから親しまれてきました。 この山は双耳峰(そうじほう)を形成しており、2つの山頂を持ち、南側の本峰に三角点(標高301.1メートル)があり、もう1つの北西の峰は標高271メートルです。山頂一帯は現在、亀老山展望公園として整備されています。 亀老山の由来と歴史 亀老山の名の由来は約1300年前に遡ります。当時、旅の僧がこの島の海岸沿いの洞窟で、黄金の観音像を背負った大亀と出会い、その観音像を本尊とする伽藍を山頂に建立して崇拝したこと...»
鴨池海岸公園は、愛媛県今治市大西町九王に位置する美しい海浜公園です。この公園は、穏やかな瀬戸内海を望むことができる絶好のロケーションにあり、訪れる人々に自然の魅力を存分に楽しんでいただける場所です。 公園の概要 鴨池海岸公園には、約800メートルにわたる白砂の美しい海岸が広がっており、夏のシーズンには海水浴を楽しむ家族連れや観光客で賑わいます。また、沖合には「弓丈島」と呼ばれる小さな島が浮かび、その美しい景観は訪れる人々を魅了します。特に、瀬戸内海に沈む夕日の美しさは格別で、多くのアマチュアカメラマンがその一瞬を写真に収めるために訪れます。 だるま夕日 鴨池海岸公園では、特に10月と2...»
唐子浜は、愛媛県今治市に位置する、美しい砂浜とその地名として知られています。この地域は、瀬戸内海に面した約8kmにわたる海岸線を持ち、白砂と青松が織り成す景観が日本の渚100選に選ばれるほどの美しさを誇っています。夏には多くの海水浴客で賑わい、家族連れや観光客が訪れる人気の観光スポットです。 唐子浜の歴史と地名の由来 藤堂高虎と唐子山の歴史 唐子浜の「からこ(唐子)」という地名の由来は、戦国時代の武将であり、今治城を築いた藤堂高虎に関係しています。藤堂高虎は、今治城の築城のために、かつてこの地域に存在した唐子山にある国府城を解体し、その山頂に松を植えたと言われています。その光景が、瀬戸物...»
芸予要塞(旧字体:藝豫要塞)は、大日本帝国陸軍が瀬戸内海の忠海海峡と来島海峡を防衛するために設置した要塞です。この要塞は、1897年(明治30年)3月に建設が開始され、瀬戸内海への敵艦船の侵入を阻止するための重要な防衛拠点となりました。紀淡海峡・鳴門海峡・豊予海峡・下関海峡といった各地に要塞砲台の設置が検討されていましたが、豊予海峡のみが当時の要塞砲の最大射程を超える幅であったため、芸予要塞が建設されることになりました。 芸予要塞の建設と設置経緯 芸予要塞の設置計画は、1873年に陸軍雇教師であったフランス軍のマルクリー中佐による海岸防禦法案の提出から始まりました。その後、多くの検討を重ね...»
能島は、瀬戸内海のほぼ中央に位置する無人島で、愛媛県今治市(旧:越智郡宮窪町)に属しています。島は伯方島と大島の間にある宮窪瀬戸に位置し、鵜島の南西に属島である鯛崎島を有しています。この地は古くから戦略的に重要な位置にあり、中世には村上水軍の本拠地として能島城が築かれました。 能島城と村上水軍 村上水軍の歴史 中世において、能島は村上水軍の一派である能島水軍(野島氏)の本拠地として知られていました。この地域は瀬戸内海航路の要所であり、宮窪瀬戸の東側で能島と鵜島が潮の流れを遮る形となっており、干満時には急流を生じます。この激しい潮流は自然の要害として機能し、通過する船に対して帆別銭(一種の...»
加茂神社は、愛媛県今治市菊間町に位置する歴史ある神社です。この神社は、毎年秋に行われる「お供馬の走り込み」や「池原獅子舞」などの伝統的な祭事で知られており、これらの行事は地域の文化財としても重要な位置づけを持っています。 境内末社 加茂神社には、天神社という境内末社があります。この天神社には、学問の神様である菅原道真(すがわらのみちざね)と、天穂日命(あめのほひのみこと)を祀っています。多くの参拝者が訪れ、学業成就や試験合格を祈願する場として親しまれています。 加茂神社の秋祭り「菊間祭り」 加茂神社の秋祭り、通称「菊間祭り」は、毎年10月の第3日曜日に行われる大規模な神事です。この祭り...»
光蔵寺は、愛媛県今治市に位置する高野山真言宗の寺院で、山号を「医王山(いおうさん)」と称する古刹です。開山は日羅、創立者(開基)は小千益躬であり、本尊は薬師瑠璃光如来です。この寺院は、歴史と文化的な価値を持ち、また自然に囲まれた静寂な環境の中で多くの参拝者に親しまれています。 光蔵寺の概要 光蔵寺は、今治平野の朝倉盆地にあり、伊予国府の最南端、西条市境に近い旧越智郡朝倉上村水之上(みずのかみ)小寺山(こでらやま)の地、標高約120mの山岳寺院です。頓田川の源流である小寺川の北岸に位置し、椿ヶ森の山麓から中腹にかけて伽藍が広がり、その正面には龍門山を見据えています。境内はハクモクレンや唐椿の...»
延命寺は、愛媛県今治市阿方にある真言宗豊山派の寺院です。山号は近見山、院号は宝鐘院(ほうしょういん)と称し、本尊として不動明王を祀っています。四国八十八箇所霊場の第五十四番札所にあたるこの寺は、訪れる人々にとって信仰の場であるとともに、花の名所としても知られています。 本尊とご詠歌 本尊である不動明王には以下の真言が唱えられます: 「のうまくさんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うん たらた かんまん」 また、延命寺のご詠歌には次のような言葉が残されています: 「くもりなき鏡の縁とながむれば 残さず影をうつすものかな」 概要 延命寺の進入路は春になると桜のトンネ...»
大三島は、愛媛県今治市に属する芸予諸島の中の一つで、愛媛県最北に位置する最大の有人島です。神々が宿る島として「神の島」とも称され、大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)が鎮座していることでも有名です。今回は、この美しい島の歴史、自然、アクセス、観光スポットなどについて詳しくご紹介します。 大三島の歴史と背景 古代から中世までの歴史 大三島は古くから神聖な島として知られており、伊予国風土記の逸文には「御嶋」として登場します。「大三島」の名称は鎌倉時代の文献にも見られ、これは島内にある大山祇神社を指していたと考えられています。中世には、四国八十八ヶ所の札所としても栄え、特に瀬戸内海と四国地方で隆...»
東円坊は、愛媛県今治市大三島町宮浦に位置する寺院で、歴史と文化に深く根ざした場所です。本尊は薬師三尊であり、大山祇神社の祭神である大山積神の本地仏である大通智勝如来が古くから鎮座しています。 概要 東円坊は、かつて神仏習合の象徴的な存在であった寺院で、現在は神社と分離しています。本尊の大通智勝如来は、大山祇神社に祀られていた本地仏で、神仏分離の際に東円坊に移された古仏です。その由来から、神社と密接な関係を持ち続けてきましたが、現在では独立した寺院として信仰を集めています。 大通智勝如来の由来 大通智勝如来は、大山祇神社の祭神である大山積神の本地仏として位置づけられています。大山積神の娘...»
向雲寺は、愛媛県今治市上浦町に位置する曹洞宗の寺院です。大三島の東側にある高台に建てられており、美しい風景が広がる風光明媚な場所として知られています。本尊は千手観世音菩薩であり、せとうち七福神霊場の第5番として福禄寿(ふくろくじゅ)が祀られています。 寺院の歴史と背景 向雲寺は、その起源を推古天皇2年(594年)にまでさかのぼります。当時、瀬戸内海に鎮座する大山積神を奉祀したのが始まりとされています。永観2年(984年)には、性空上人によって法華経が伝えられ、大山積神社の本地仏として大通智勝仏が祀られるようになりました。大山積神社には十六の方向に末社があり、それぞれが法華経の十六王子に対応...»
村上三島記念館は、愛媛県今治市上浦町に位置する書道美術館です。書家・村上三島の故郷であるこの地に、彼の書道作品やコレクションを中心に展示されています。村上三島は、現代書道の巨匠と称される日本を代表する書家の一人であり、彼の作品や功績を後世に伝えるためにこの記念館が設立されました。 概要 村上三島記念館は、1982年に「上浦町歴史民俗資料館」として開館しました。その後、1990年には展示室や収蔵庫の拡張が行われ、600席の多目的ホールを備えた上浦芸術会館が増築されました。さらに、2007年には第1展示室に村上三島のアトリエが大阪府高槻市から移設・再現され、より一層彼の芸術世界を感じられる施設...»
今治市伊東豊雄建築ミュージアムは、愛媛県今治市大三島に位置する建築美術館です。このミュージアムは、著名な建築家である伊東豊雄の建築作品を展示し、その独創的な建築の世界を紹介しています。 設立の経緯 今治市伊東豊雄建築ミュージアムは、地元の実業家である所敦夫が、伊東豊雄に美術館の設置を提案したことから設立が計画されました。設立計画は着実に進められ、2011年7月30日に正式にオープンしました。建設費用は、市の資金に加え、伊東豊雄や所敦夫などからの寄付金が活用されました。 施設概要 ミュージアムは、伊東豊雄の建築作品を展示する「スティールハット」と、伊東の旧邸宅を再現した「シルバーハット」...»
瓢箪島は、瀬戸内海に浮かぶ無人島で、広島県と愛媛県の県境に位置しています。この島は、国の登録記念物として認定されており、その形状や歴史に関して非常に興味深いエピソードが残されています。 位置と名称 瓢箪島は、広島県尾道市と愛媛県今治市にまたがる形で存在しています。かつては「黒島(くろしま)」と呼ばれており、伊能忠敬の『日本實測録』には「黒島、〈又呼瓢簟島〉」と記されていました。しかし、現在の地形図では「瓢箪島」という名称が正式に使われており、この名前は1965年以降の地形図から確認されています。 地理的な特徴 瓢箪島は、広島県の生口島と愛媛県の大三島の中間に位置し、島のほぼ中央を東西に...»
伯方島は、愛媛県今治市に位置し、瀬戸内海のほぼ中央に位置する芸予諸島の一部を構成する島です。この島は、「伯方の塩」の名前の由来となった地であり、海運と造船の島としても知られています。島全体が美しい自然に囲まれ、観光地としても多くの魅力を持っています。 島の概要 伯方島は、離島であったものの、瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)の開通により、本州および四国と「陸続き」となりました。島の南部には伯方島インターチェンジがあり、車でのアクセスも便利です。島の北には生口島、東には岩城島、南には大島、西には大三島が海を挟んで位置し、これらの島々とも繋がっています。 また、行政区画としては、2005年...»
大島は、愛媛県今治市に位置する芸予諸島の一つで、面積は41.89平方キロメートルです。かつては越智郡吉海町と宮窪町の2町に分かれていましたが、2005年1月16日に今治市と合併し、現在は今治市の一部となっています。この島は、豊かな自然環境と歴史的な背景を持ち、観光名所としても魅力的です。 村上水軍と宮窪地域 大島の北東部に位置する宮窪地域は、中世に瀬戸内海を拠点に活動した村上水軍(能島村上水軍)の本拠地として知られています。村上水軍の遺跡や伝承が数多く残されており、歴史好きにはたまらないスポットです。また、毎年7月には宮窪港を会場に、水軍レースなどのイベントが開催され、多くの観光客で賑わい...»
来島海峡は、瀬戸内海中部に位置し、愛媛県今治市とその沖にある大島を隔てる海峡です。この海峡は西に位置する斎灘(いつきなだ)と東に位置する燧灘(ひうちなだ)を隔てる重要な水域であり、日本三大急潮の一つに数えられています。急流が特徴で、鳴門海峡や関門海峡と並んで、航行の難所としても知られています。 地理的特徴 来島海峡は、今治市と大島の間に位置し、小島(おしま)や馬島、中渡島などの島々によって、来島ノ瀬戸、西水道、中水道、東水道の4つの狭水道に分けられています。潮の流れは時に10ノットに達し、この急潮のために古くから「一に来島、二に鳴門、三と下って馬関瀬戸」と唄われるほど、船舶にとって危険な海...»
かわら館は、愛媛県今治市菊間町にある、菊間瓦の歴史や伝統、そしてその製作工程を紹介する博物館です。愛媛県の伝統産業である「菊間瓦」を中心に展示されており、瓦に関するさまざまな資料や作品を鑑賞できます。施設は「瓦のふるさと公園」内に位置し、美しい自然に囲まれた環境で、訪れる人々に菊間瓦の魅力を伝えています。開館は1997年(平成9年)7月17日で、以降、多くの来館者が訪れています。 展示内容 かわら館では、菊間瓦の歴史や製作工程を紹介する常設展示を行っています。特に注目すべきは、広島市への原子爆弾投下によって発生した熱線を受けた瓦や、鬼瓦、日本以外の瓦など、さまざまな瓦にまつわる貴重な資料が...»