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松山 道後温泉 観光ガイド

松山・道後温泉エリアには道後温泉、白糸の滝、松山城などの観光スポット、松山まつり、観月祭、義士祭などの観光イベント、ポエム、タルト、鯛めしなどのご当地グルメがあります。

四国初、そして日本でも4番目の私鉄として古くから開業してきた伊予鉄道が走る松山。コンパクトな車体がキュートな路面電車が昔懐かしい「チンチン」という警笛を鳴らしながら市街を走っています。

一部区間では蒸気機関車をディーゼル機関車として復元した「坊っちゃん号」も運行されていて、鉄道ファンはもちろん小さな子どものいるファミリーにも人気の観光地です。

市街の中心にそびえる松山城は金亀城の愛称もあり、四半世紀をかけて築城されただけのことはある堂々たる眺めを誇ります。天守閣、城門など21棟が重要文化財に指定されていて細部にいたるまで見どころ満載です。ロープウェイでのぼる山頂にあり、街並みと瀬戸内海を一望することができます。

城探訪の後は文学散歩もおすすめです。夏目漱石『坊っちゃん』の舞台でもあり、正岡子規らたくさんの文学者、歌人を輩出したことでも知られています。

正岡子規が十代まで暮らした旧宅を復元した「子規堂」には愛用の文机が置かれ、3畳の勉強部屋を再現しています。写生帳や紀行文など貴重な資料を見学することもできます。また、司馬遼太郎『坂の上の雲』をテーマにした「坂の上の雲ミュージアム」などもあります。

一風変わったところでは、約180種類もの動物をできるだけオリを使用せずに飼育している「愛媛県立とべ動物園」もおすすめです。普通の動物園ともサファリーパークとも異なる、パノラマ展示でしか見ることのできない動物たちの生態を間近に観察することができます。

たっぷり遊んだ後には、三千年もの歴史がある道後温泉で旅の疲れを癒やしましょう。国の重要文化財に指定されている「道後温泉本館」は明治27年に造られた木造三階建てで一見の価値アリです。

10種類もの浴槽がある「見奈良天然温泉 利楽」や温泉プール併設の「竹庭 清正の湯」、瀬戸内海を眺めながら入浴できる庭園風呂がある「潮の香りの天然温泉 シーバMAKOTO」など、日帰りで楽しめる温泉も多彩に揃っています。

松山 道後温泉のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

道後温泉

日本最古級の歴史を持つ温泉

日本国内でもひときわ古い3000年もの歴史を持つといわれる温泉で、古代の神話が伝わるが、史実上の記録に登場する温泉として見ても、道後温泉は日本最古級の歴史を持つ。 「伊予ノ湯」「熟田津ノ湯」と呼ばれ、日本書紀(伝720年)、万葉集(780年頃)、源氏物語(紫式部 1008年頃)などにも名湯として登場。 夏目漱石の小説「坊ちゃん」(1905年)の舞台として全国に知られ、夏目漱石は交友のあった正岡子規としばしば道後を訪れた。 スタジオジブリのアニメ映画「千と千尋の神隠し」(2001年公開)において、道後温泉本館が本作に登場する「油屋」のモデルの一つになった。 道後温泉街はその中央にある道後...»

松山城

難攻不落、城郭建築の傑作

松山城は、愛媛県松山市のほぼ中心に位置し、勝山山頂に建つ名城です。この城は標高153メートルの勝山の山頂にあり、市内のほとんどの場所から目にすることができます。 松山城は姫路城・和歌山城とともに、日本三大連立式平山城の一つとして数えられています。 歴史と背景 慶長7年(1602年)、賤ケ岳七本槍の一人である加藤嘉明によって築城が開始され、寛永4年(1627年)に完成しました。松山城は日本を代表する連立式平山城であり、安政元年(1854年)に再建された天守が現存しています。 天守や櫓など計21棟が国の重要文化財に指定されており、「日本100名城」や「美しい日本の歴史的風土100選」にも選...»

道後温泉本館

日本最高ランクの日帰り温泉施設

1894年に建築された三層楼の道後温泉を象徴する建築物。近代的なホテルや商店街の中にあって、ひときわ風格ある姿を誇っている。 1994年に公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定された。2009年に発行されたミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは、最高位の三つ星を獲得。共同浴場番付においても、最高位の西の横綱に番付けされている。 通年、朝6時から太鼓の音とともに入浴できるのも名物となっている。毎朝一番風呂の開始を告げるのが、本館の振鷺閣から鳴り響く「刻太鼓」。朝をはじめ、正午、夕方、ドーンドーンと迫力ある音がこだまする。 地元客はもとより、周囲のホテル・旅館に泊っても、手ぬぐい片手に入...»

石手寺

四国八十八箇所第51番札所であり聖武天皇の勅願によって創建された寺で、四国遍路のルーツとされる衛門三郎ゆかりの寺。 道後温泉から近く、国宝の二王門をはじめ立派な堂宇が立ち並ぶ境内は参拝の人が絶えない。「お大師さん」として崇敬されている。 創建寺伝によれば、728年に伊予国の太守が夢によってこの地を霊地と悟り、熊野十二社権現を祀った。729年に仏教僧の行基が薬師如来を刻んで本尊として安置して開基したという。 創建当時の寺名は安養寺、宗派は法相宗であったが、813年に空海(弘法大師)が訪れ、真言宗に改めたとされる。892年に石手寺と改められた。 仁王門(国宝)現在の門は1318年に河野通継...»

萬翠荘

歴史と文化が息づく、美しいフランス風建築

萬翠荘は、愛媛県松山市中心部に位置する、優美なフランス風建築です。重要文化財に指定されており、松山城の城山南麓に佇むその姿は、まさに「時の流れを超えて愛される美しさ」といえるでしょう。 建築様式と特徴 1922年に松山藩主の子孫である久松定謨伯爵によって建築された萬翠荘は、木子七郎が設計を担当しました。フランス・ルネッサンス様式を取り入れた外観は、まるでフランスの古城に迷い込んだような錯覚を呼び起こします。 地下1階、地上2階建て、鉄筋コンクリート造りの萬翠荘は、建築面積428.78平方メートル。寄棟造りの屋根は、スレートと銅板で覆われています。マンサード屋根や尖塔などの外観装飾も見どころで...»

弥生紅(いよかん)

じっくり熟成された伊予柑は、濃厚な風味とやわらかい食感が◎

春の訪れを感じる3月、「弥生月(3月)にふさわしく、艶やかでおいしい伊予柑を…」という思いを込めて名付けられた“弥生紅”。1月に収穫したものを、2ヶ月ほどかけてじっくりと熟成貯蔵し、紅く濃い色合いの糖度が高いものだけを厳選して出荷。時間をかけて作られたこだわりの熟成伊予柑だ。皮は薄くてむきやすく、実がぎっしりと詰まり、完熟ならではの濃厚な風味と、甘酸のバランスが絶妙。食べ終わった後の皮をお風呂に浮かべれば、とてもよい香りが広がり、心身ともにリラックスできる最高のバスタイムに。 旬     3月 ...»

たこめし(愛媛県)

松山市ならではの新鮮なタコの旨みが満喫できるご当地どんぶり

松山市に面する海「伊予灘」は、海底の砂地が小エビやカニ、貝類の絶好のすみかとなっており、それらをエサにするタコが多く生息している。豊富なエサがある環境で育ったタコは丸々と太っていて、弾力があり、味も濃厚。そのタコをぶつ切りにして、ご飯と一緒に炊き込んだのが”たこめし”。タコから染み出る潮の風味と旨みが、ご飯とマッチしていて、プリプリとした身がおいしいだけでなく、吸盤のコリコリとした食感も堪らない。松山市の今出漁港の近くにはたこめし専門店もあるので、ぜひ立ち寄って味わってみて欲しい。...»

三津浜焼き

戦前より伝わる三津浜のソウルフード

松山市の港町「三津浜」発祥のB級グルメで、そばやうどんをはさんだお好み焼きだ。麺をはさむお好み焼きと聞くと、広島風が思い浮かぶが、三津浜焼きは、広島風よりも生地が薄く、クレープのような生地を折りたたむようにして、麺と具をはさんで仕上げるのが特徴。挟む具材はキャベツやちくわ、味つけをしたうどん、もしくはそば、魚のけずり粉、天かす、肉、魚、卵など。生地が薄いため、もっちりとしながらもあっさりとした食感で、野菜の甘みとソースが相成った絶妙の味わいが楽しめる。三津浜焼きをお店で注文するときは「そば(うどん)台(生地)付き」というのがお決まり。それを忘れると、ただの焼きそばや焼きうどんが出されるので注意...»

松山風 鍋焼きうどん

懐かしい昭和の味と香り。アルミ鍋で食べる松山のソウルフード

愛媛県松山市内には鍋焼きうどんを出す食堂が多く、レトロなアルミ鍋とアルミのレンゲを使って食べるのが松山風。昆布といりこから出汁をとった甘めの汁で、麺はやわらかめに仕上げられる。具には牛肉、刻み揚げ、ねぎなどを使うのが一般的だ。戦後すぐに営業をはじめた老舗「アサヒ」は、「甘い物がなかった創業時に、甘みを求める人達のためにできるだけ甘く作った」と当時を振り返り、現在もその頃から変わらない味を楽しめる。...»

もぶり飯

瀬戸の味をたっぷりと味わえるちらし寿司

愛媛県松山市の郷土料理で、古くは”松山鮓(まつやますし)”や”もぶり鮓(もぶりすし)”と呼ばれたもので、地元でとれた小魚をちりばめた”ちらし寿司”のことを”もぶり飯”と呼ぶ。松山市では、祝い事や訪問客をもてなす際に、ちらし寿司をふるまう風習があり、地元の味を詰め込んだ”もぶり飯”は、そのなかでも最高のもてなしだったようだ。エソやトラハゼなどでとった出汁と、あわせ酢で酢飯を作るのが特徴で、その上に錦糸卵や、好みの小魚がのせられるが、地域や家庭によって作り方が異なり、様々な味が楽しめる。 「もぶり」という名前の由来は、広島の方言で「混ぜる、混ぜ込む」を意味する「もぶる」から来ており、地域によって...»

松山 鯛めし(活き鯛飯)

卵のコクが鯛の旨みをアップする

新鮮な鯛の刺身を、醤油だしの入った生卵に入れ、よくからめてからごま、刻みねぎなどの薬味と一緒に温かいご飯にかけて食べる豪勢な一品。この瀬戸内を代表する郷土料理は、南予地方(宇和島)が発祥で、海賊が敵に見つからないように岩陰や船の上で煙を出さずに料理したことが始まりだともいわれている。松山では、鯛をご飯と一緒に炊き込んだ“鯛めし”も古くから親しまれており、最近では“活き鯛飯”として市内でもこの郷土料理が食べられるようになった。...»

松山あげ(干油あげ)

保存料なしでも日持ちのいい自然食品。油抜きしないで風味を堪能

薄く切った豆腐を油で揚げた料理で、スポンジのようにふんわりと軽く、パリッとした食感が特徴。通常の油揚げとは異なり、水分が非常に少ないため保存期間が長く、常温で3か月も保存できる。明治の頃に日持ちする油揚げとして考案された「干油あげ」は、添加物を一切使用せず、遺伝子組み替え大豆も使用しないで作られた自然食品。南極観測船「宗谷」のキッチンでも活躍した。その後、干したものと間違われることが多かったため、電車が松山に開通した頃に「松山あげ」と命名して今では愛媛の名産品のひとつになっている。パッケージに「風味を保つために、油抜きはしないでそのままお使いください」とあるように、そのまま食べるとサクサクと軽...»

緋の蕪漬

伊予緋かぶとダイダイ酢の織り成す、自然の赤とさわやかな香味

愛媛県のブランド野菜「伊予緋かぶ」と、香味豊かな「ダイダイ酢」の組み合せから生まれる「緋のかぶ漬け」。パリッとした歯ざわり、甘酸っぱい香味が魅力で、松山ではおせち料理にかかせない漬物だ。「伊予緋かぶ」は、根の表面と茎が赤いのが特徴。アントシアニンという色素を多く含み、酢と反応して鮮やかな赤色となる。10月下旬から収穫される「伊予緋かぶ」を11月から漬け込む。かぶそのものが気温15度以下で育たないと色が定着しにくいため、季節が到来しなければ作れない、まさに「自然の恵み」の色と味だといえる。 愛媛県の民謡にも登場する伝統的な漬物、緋色のかぶ漬けは、ダイダイ酢の香りと甘酸っぱい味わい、そして風味が...»

伊台・五明こうげんぶどう

地域の気候をいかして栽培されているジューシーであま~いぶどう

松山市の北東部の標高250メートルにある伊台、五明地区は、昼夜の温暖差が激しい気候をいかして、80年以上にわたってぶどうの栽培がされている。栽培されているぶどうは”ニューピオーネ”という、大粒で種がなく、強い甘みとさわやかな酸味を持ち、かつ日持ちが良いという特長がある品種だ。2010年には、”伊台・五明こうげんぶどう(ニューピオーネ)”という銘柄で、「まつやま農林水産ブランド認定品目」にも指定され、松山市を代表する名産物のひとつとなった。 旬     7月 8月 9月 10月 ...»

紅まどんな(柑橘類)

ゼリーのような食感が楽しめる新感覚の柑橘類

柑橘王国愛媛県で、2005年にうまれた新しい柑橘類が”紅まどんな”だ。高級感が感じられる赤みがかった外観で、外皮と実を包む内皮が薄く、たっぷりと実が詰まっているという特徴に加え、実がやわらかくて、果汁が多いので、まるでゼリーのような食感で楽しめる。味は、口の中に広がる強い甘さに加えて、柑橘類ならではの酸味も強いので、後味。皮を剥かずにそのまま半分に切ってスプーンで食べたり、櫛形に切りわけてカットフルーツとして食べるのがおすすめだ。 旬     11月 12月...»

愛媛県産 せとか(柑橘類)

剥きやすく、食べやすく、甘くておいしい、夢のような柑橘類

”せとか”とは、2001年に品種登録された品種で、当時、濃厚な甘みを持つことで知られていた柑橘類”マーコット”の品種改良からうまれたという。その特性は、身が詰まっていて、外皮がむきやすく、なかの実を包む薄皮がやわらかく、種がなく、濃厚な甘さが味わえるという、いいことずくめの柑橘類だ。愛媛県松山市の沿岸部周辺では、地域の温暖な気候をいかして、せとかが栽培されており、市の特産品にも認定されている。 旬     2月 3月 ...»

いよかん

実は古くは山口県で栽培されていた、今や愛媛を代表するフルーツ

みかんに並ぶ愛媛の名産フルーツである「イヨカン」は、その名前から愛媛原産と思われがちだが、実は山口県の原産。古くから山口県で栽培され、当時は「穴門みかん」と呼ばれていたそうだ。それが明治時代中期に愛媛県に移植され、愛媛でも多く栽培されるようになり、やがて「伊予(愛媛)」で多く栽培されることから、伊予かんと名づけられた。厚い果実の皮は濃いオレンジ色で鮮やかさと光沢がすばらしく、香りが豊かで、果肉は口に入れると適度な甘みと酸味が広がる。選ぶときには、みずみずしくて香りがよいものや、実が柔らかいものが良い。 旬     2月 ...»

カラマンダリン(柑橘類)

ジューシーさと濃密な甘みがおいしい春の柑橘類

松山市の中島列島や興居島が主な産地で、”温州みかん”と”キングマンダリン”という品種を交配してうまれた”カラマンダリン”。うまれた当初は、「酸味が多く、食べられない」ものだったが、しばらく熟成させることで、驚くほどジューシーで甘くなっていたため、売り出されるようになったといわれる。熟成させる期間があるため、一般的なみかんよりも出荷時期が遅く、4~5月が最盛期となる。その時期は、国産の柑橘類の出荷が少ないため、市場からの需要が高く、重宝されているみかんだ。 旬     4月 5月...»

松山長なす

長いものでは30cmにもなるひょろ長く、やわらかいナス

ひょろ長い形が特徴の「松山長なす」は、平均40cmにもなるという。愛媛だけで栽培されているもので、皮も実も柔らかくて甘みがあるので、煮てよし、漬けてよし、焼いてよし、揚げてよしとその食べ方はじつに豊富だ。なす特有の紫色は、抗酸化作用が注目されているアントシアニン系の色素で、また、夏野菜は体を冷やす作用があることから、暑さ負けしそうなときや体のほてりを鎮める食材として古くから重宝されている。 旬     5月 6月 7月 8月 9月 10月...»

松山一寸そらまめ

食べ応えのある大きさと味が魅力

愛媛県の松山市の農林水産ブランドにも認定されている”松山一寸そらまめ”。江戸時代末期に京都から伝わって以来、松山周辺に栽培が広まり、地域に根付いたようだ。ひと粒が一寸(約3センチ)を超えるという大きさが特徴で、香り高く、やわらかな歯ごたえが格別な初夏の味覚。4~5月の旬の時期には首都圏にも多く出荷され、「大相撲夏場所」の名物食として夏の風物詩のひとつにもなっている。そのままゆでて食べたり、実をスープに入れて食べるのが一般的だが、さやがついたまま炭火で表面がこげるくらいまで焼くと、ホクホクした食感で、豆の甘みが味わえておいしいとのことだ。 旬     4月 5月 ...»

ぼっちゃん島アワビ

アワビだけでなく、そのエサまでを一括養殖!松山ブランドのエゾアワビ

“ぼっちゃん島アワビ”は、愛媛県の怒和島、津和地島で養殖されている純国産”蝦夷アワビ”のこと。2007年には、松山農林水産物ブランドに認定され、松山を代表する水産物となった。アワビと同じ場所でエサにする昆布やわかめの養殖も行うことで、人工飼料や薬品を一切使用しない安心安全なアワビを、2年から3年をかけて育てている。肉厚でありながら身はやわらかくて食べやすい。まずは、素材の旨みを存分に楽しめる刺身やバター焼きで食べてみて欲しい。...»

活媛アナゴ

脂ののりと食べ応えが抜群の松山市が誇る養殖アナゴ

瀬戸内海にある中島で養殖されているアナゴで、松山市の農林水産ブランドに認定されている”活媛アナゴ”。海ではなく、内陸部に水槽を作り、そのなかで養殖が行われているため、海での養殖には欠かせないといわれる抗生物質等を必要とせず、環境を管理することで病気の発生を抑えている。養殖により、まるまると太ってから出荷されるアナゴは、刺身で食べると、コリコリとした歯応えがありながらもやわらかい食感が楽しめ、臭みがなく、まろやかな味わい。白焼きやスモークに加工したおみやげも人気がある。...»

瀬戸内の銀鱗(煮干し)

瀬戸内海で凝縮した旨みを堪能できる松山の煮干し

古くから日本の食卓に欠かせない食材となっている煮干し。愛媛県松山市では、瀬戸内海の流れの速い海域に生息する”カタクチイワシ”を使った煮干が作られており、地域の特産品にもなっている。漁獲後に、魚に傷をつけないようにと、網などを使わずに手ですくい、塩と冷風で干し上げられる。鍋や汁料理の際に下味をつけるのに用いれば、銀色に輝くウロコが旨味を封じ込めているので、みがありながらあっさりとした出汁がとれるほか、そのままで、酒の肴やおやつとしても食べても美味だ。...»

労研饅頭

昭和初期から伝わる酵母がうみだす素朴な甘みが優しいおいしさ

小麦粉をこねた生地を酵母で発酵させ、蒸し上げた、小ぶりで甘みのある蒸しパン状の和菓子。昭和初期に向上心を持った夜学生へ学資を与えるための事業として、松山夜学校奨学会によって作られ始めた。もとは中国の「饅頭(まんとう)」という和菓子で、「饅頭」を「まんとう」と読むのは、そこが由来になっているようだ。その後に昭和6年創業の「労研饅頭 たけうち」に引き継がれ、戦時中に小麦粉の調達が困難になり、一度は製造が潰えたが、戦後に復活し、昔から伝わり続ける酵母を使い、保存料などを一切使わない自然志向の和菓子であることから、松山市の名物として定着したようだ。現在は、味のバリエーションが増えて、14種類から選んで...»

ひぎりやき(和菓子)

お日切りさんという相性で親しまれる松山市のソウルフード

「ひぎりやき」は、愛媛県松山市の名物焼き菓子で、あずきの粒あんが入った大判焼き(今川焼き)のようなものだ。大判焼きや今川焼きは、ふわっとしたやわらかい食感の生地をウリ文句とすることが多いが、ひぎりやきの生地は、ぎっしりと詰まった濃密さが特徴。焼き過程で生地から水分が蒸発するのを抑えているので、詰まっていてもやわらかい口当たりが楽しめる。日切地蔵(浄土宗善勝寺)の境内で売られていたことに由来して、「お日切さん」として松山の人に親しまれている。ひぎりやきを製造販売している「澤井本舗」では、1961年(昭和36年)頃から開始した店頭での実演販売を現在も続けている。中身は全部で9種類。あずきや白あん、...»

しょうゆ餅

昔ながらの素朴な味が楽しめる松山みやげの定番品

愛媛県松山市の郷土菓子で、米粉、しょうゆ、砂糖を練り上げたものを、適当な大きさに丸めて蒸して作る菓子。”しょうゆ餅”はおみやげの定番品である”ういろう”に似ているが、最大の特徴はしょうゆを入れること。ほのかな醤油と生姜の風味が広がるもっちりとした餅。江戸時代初期に松山藩祖 久松定勝が、家臣の繁栄を願って、桃の節句にしょうゆ餅をつくり、分け与えたのが始まりとされる。元禄年間(1680~1709年)には、松山城下の武家町家で、ひな祭り(桃の節句)に米粉としょうゆを使ったもちをお供えしていた。
その後、ひな祭りに各家庭で作られるようになり、松山のおふくろの味として伝えられてきた。松山市のおみやげとし...»

ちゅうちゅうゼリー(柑橘類)

全国おやつランキングでグランプリを受賞

愛媛県にあるみかん専門青果問屋、田那部青果が作り上げた逸品。愛媛県産の柑橘のみを使用した完熟生果汁70パーセント以上で作ったこのちゅうちゅうゼリーは、とろっとした食べやすい食感で、味や香りが鼻に抜けて、果実をそのまま食べているよう。例えば温州みかんのゼリーであれば、果実約12玉分の果汁を使っており、果実そのものの味をギュッとゼリーにしている。原料となる果実は時期によっても変わり、甘さやすっぱさが銘柄で違ってくる。伊予柑、ポンカン、不知火(デコポン)  、清見タンゴール、はれひめ、あまくさ、せとか、カラマンダリンなど種類豊富。素材の果実は愛媛県産のものを厳選しており、もちろん保存料・香料など一切...»

POM ポンジュース

その名前に込められたのは日本一のジュースへの熱い思い

爽やかな香りのオレンジ果汁と、酸味と甘味のバランスがよい国産うんしゅうみかん果汁を最適な割合でブレンドしたオレンジみかんジュース。愛媛のみかん産業を発展させるため、アメリカのジュース工場からヒントを得て造られたのがきっかけといわれている。今では、全国的にも有名な愛媛が誇るジュースへと成長。果汁100%でおいしさはもちろん体にもやさしいことから、子供から大人にまで大人気だ。ちなみに、1度耳にしたら忘れることができないこのポンという名前は、1952年(昭和27年)に当時の愛媛県知事が日本一(ニッポンイチ)のジュースになるようにという意味で名づけられたものだという。...»

みかんジュース・ゼリー

自然の恵みがいっぱい詰まったジュースとゼリーは風味が違う

愛媛といえばなんといってもみかんの里!みかんを原料にした加工品やスイーツも豊富だが、その中でも特に気候や自然条件、樹齢などに恵まれた土地で育ったおいしいみかんの風味がそのまま生きているジュースとゼリーは、お土産にもぴったり。100%ストレート、「いままでのジュースと全然違う!」と評判のみかんジュースもさることながら、みかんゼリーも大注目。...»

道後ビール

ジャパン・ビア・グランプリ金賞に輝く、本格派地ビール

日本最古の温泉と言われる道後温泉生まれの地ビール。道後温泉本館が開業した翌年、1895年(明治28年)の創業で、道後にて日本酒(仁喜多津)の製造を開始した「水口酒造」が1996年より作っている。仕込みには清酒「仁喜多津」の水を用いて、熱処理をしない生きた酵母がモルトのうまみを引き立たせた贅沢なビール。フレーバーは、ローストした香ばしい香りと深みのある色合いのスタウト(通称 漱石ビール)、カラメル麦芽の深みのある色合いに、ほんのり甘さのあるアルト(通称 マドンナビール)、淡色麦芽が切れ味のよくマイルド、かつフルーティーな香りが魅力のケルシュ(通称 坊ちゃんビール)、苦みが 少なく、口当たりの良さ...»

えひめ果樹楽園「みかんの酒」

余分なものを加えず温州みかん100%使用した本格リキュール

愛媛県産の温州みかんを贅沢に100%使用し、余分なものを一切加えずに本格米焼酎に漬け込んだリキュール。ころんと見た目もかわいいみかん形のボトルに詰めたリキュールは、果実をそのまましぼって飲むようなフルーティーな味わい。温暖な気候に恵まれ、甘味と酸味のバランスのいい愛媛県産の温州みかんの中で、その年取れた糖度の高い物を選んで使用しており、濃縮還元ではなく、ぎゅぎゅっとミカンを搾った生果汁を原料にしているから、ミカンそのままのおいしさだ。しかもビタミンCや食物繊維などの栄養素を豊富に含んでいる。温州みかんだけで仕込むから、余分な苦味や雑味もなく、すっきりとして風味豊かなのど越しが楽しめる。みかんの...»

百点まんてん(焼酎)

はだか麦を100%使用したこだわりの本格麦焼酎

大麦の中でも栄養価の高い「はだか麦」は、温暖・少雨が栽培の条件であり、愛媛県や香川県など、ごく一部の地域でしか栽培されていない特に希少な大麦。温暖な気候に恵まれた瀬戸内沿岸で収穫されるものが良質とされている。日本有数の生産量を誇る愛媛県産のはだか麦を100%使用したのが本格麦焼酎「百点まんてん」だ。一般の麦焼酎の原料は、ほとんどが外国産の大麦だが、外国産の大麦を使用せず、まさに本物にこだわったまさに百点満点の仕上がり。はだか麦焼酎特有の香ばしい香りと深いコクが特徴。減圧蒸留方式ですっきりまろやかな味わいに仕上がっている。製造は明治4年(1871年)に創業の桜うづまき酒造。代表銘柄は日本酒「桜う...»

七折小梅梅酒

青いダイヤと呼ばれる極上の梅を名水で仕込んだ梅酒

1900年初頭から栽培が始まった、愛媛県砥部町特産の七折小梅。その品質の高さから、「青いダイヤ」とも呼ばれる一品だが、その七折小梅を本格米焼酎と高縄山系の湧ヶ淵の名水で仕込んだ梅酒。焼酎は「媛囃子」を使用した。小梅自体は、透き通るような薄い黄色果実で、種が小さいので果肉が多い。酸味は少なめで香りがいいのが特徴だ。この七折小梅を100%使っている。着色料、香料、酸味料無添加の体にもやさしい梅酒だ。豊かな香りを楽しむなら、1時間ほど冷蔵庫で冷やしてストレートで飲むのがおすすめ。明治30年(1897年)に創業の「栄光酒造」は、代表銘柄「酒仙栄光」をはじめ、日本酒・リキュール・焼酎の製造をする蔵元で、...»

レモンリカー フルーティー&ドライ(リキュール)

特産品のレモンと四国の名水が生んだ爽やかなお酒

瀬戸内海の真ん中、「青いレモンの島」として知られる、愛媛県岩城島の特産品レモンがフルーティーなお酒になった。愛媛大学柑橘研究室のアドバイスのもと、松山市の桜うづまき酒造が製造したのは、四国カルストの天然水「ぞっこん四国」を割り水に使用したリキュール「レモンリカー」。やさしく包みこむレモンの香りとほのかな甘さが女性にぴったりな「フルーティー」(ピンクのラベル)と、若々しいレモンの香りとさっぱりとした爽快感のある飲み口の男性的な「ドライ」(グリーンのラベル)の2種類。よく冷やして、ロックや炭酸水で割って飲みたい。製造する桜うづまき酒造は明治4年(1871年)に創業の蔵元。代表銘柄は日本酒「桜うづま...»

愛媛銘菓 つるの子

外はふわっ、中はとろっ。一度食べると忘れられない上品な和菓子

愛媛県松山市民はもとより、全国にファンが多い「西岡菓子舗」の看板商品である和菓子“つるの子”。添加物、防腐剤、不使用の上質な生菓子。光沢のある高級な白ざら糖と、厳選した卵を原料にして、住宅街にひっそりとある小さな和菓子屋で、一つ一つ丁寧に手作りで生産されている。外側はマシュマロのようなメレンゲでふわふわで、一口食べるとなかから黄身のようにとろりとした美しい黄色い和風の濃厚カスタードクリームが広がる。その“ふわとろ”の不思議食感と和菓子らしい淡い甘みが口の中でほどける上品な味わいは、一度食べると忘れられない味。淡雪のような白と、かわいらしいピンク、2種類の外観があり、お祝いの席にもぴったりの和菓...»

ポエム(瀬戸内銘菓)

かわらぬ味わいはお母さんの優しさ

和菓子の上品な味わいと、洋菓子素材の芳醇な風味を、独自の製法技術で調和させた創作菓子。丁寧に炊き上げた白あんに新鮮な卵黄を練り込んだホクッと柔らかな黄味餡を、フレッシュバターをふんだんに使用したしっとり軽いビスケット生地で包み、ほんのりバニラの香りがする銘菓である。お母さんの優しさを思わせる味わいから「母恵夢」と名付けられた、1950年(昭和25年)生まれの瀬戸内の温暖な風土に生まれ、詩情ゆたかに育った銘菓。...»

坊っちゃん団子

漱石も愛した素朴な味と形の3色団子は松山土産の定番

松山といえば、「親譲りの無鉄砲で・・・」の書き出しでもおなじみの夏目漱石の小説『坊っちゃん』。小説の中に、「大変うまいと云う評判だから、温泉に行った帰りがけに一寸食ってみた」と登場する団子。実際に若き日の夏目漱石が旧制松山中学に教論として赴任していた頃、毎日のように通ったという道後温泉に行った帰りに、好んで食べた団子にちなんで作られたのが「坊っちゃん団子」だ。当時の団子は、1883年(明治16年)に創業した遊郭の入口にあった老舗の茶屋が出していた湯ざらし団子で、赤餡と白餡の団子を三つ串に刺したものであった。現在も和菓子屋「つぼや菓子舗」にて、素朴な味わいの「湯晒団子」を販売している。「坊っちゃ...»

ミルクいりこ

かわいい牛乳パック入りのおやつ感覚で食べられるいりこ

愛媛県産の食べやすいサイズの片口いわしの煮干(イリコ)にミルクパウダーをコーティングした、スイーツ感覚で食べられるいりこ。ほんのり甘さがあり、お茶請けに最適。魚嫌いのお子様のおやつに。小説「坂の上の雲」の主人公、秋山好古をイメージし色白の好古にちなんでミルクパウダーでコーティングした。1パックに390mgのカルシウムを含有し、カロリーは105kcalのヘルシー志向の健康食品だ。カルシウムの不足しがちな現代人のおやつにぴったり。1890年(明治23年)から海産物の加工・販売をしている「龍宮堂」の作る、瀬戸内で育まれたおいしいおつまみ。子供も食べやすいので、かわいい牛乳パックから出して楽しく栄養補...»

タルト(松山銘菓)

愛媛でタルトといえばカステラで巻いたロールケーキ状のお菓子

「タルト」というと全国的に、世界的にもお皿状のサクッとしたパイ生地の上にフルーツやクリームをのせた洋菓子のこと。でも愛媛県民が思い浮かべるタルトは、見た目はロールケーキ、食べれば柚子が香餡入りの和菓子の、やわらかなカステラ生地であんを巻き上げた松山名菓。 愛媛を代表する郷土菓子のひとつで、起源を辿るとなんと江戸時代にまで遡る。1647(正保4)年、久松家 初代 松山藩主・松平定行は、幕府からの命を受けて、長崎の監視や警護を行う長崎探題職を兼務していた。ポルトガル船が長崎へ入港したという知らせを聞いて、急遽長崎の海上警備へ赴いた定行公は、カステラの中にジャムが巻かれた南蛮菓子タルトに出合い、そ...»

子規の愛した菓子パン

正岡子規が愛した明治時代の菓子パンを現代風にアレンジ

明治時代の代表的文学者である正岡子規。彼が、晩年病におかされながらも記した病床日記「仰臥漫録(ぎょうがまんろく)」のなかに描かれたパンを再現したのが、松山市内に本店を構える地域密着ベーカリー「いろは屋」が作る「子規の愛した菓子パン」だ。当時は現代のようなイーストは出回っておらず、パンを発酵させるために、イーストの代わりに米と米麹を発酵させた酒種を使って発酵させたパンは、もっちりとした食感で素朴な味わいながらも、ほのかに漂うお酒の香りから気品が感じられる。種類は粒あん、こしあん、クリーム、温食・芋、温食・紫蘇の5種類。「第5回松山ブランド心製品コンテスト」で最優秀愛媛県知事賞を受賞した。...»

坂の上の雲(いよかんむし菓子)

人気小説の主人公を髣髴とさせる、しっとりとした棹物菓子

ドラマ化もされた司馬遼太郎(1923〜1996)の人気小説『坂の上の雲』にちなんだ蒸し菓子。松山出身の主人公が明治という激動の時代を懸命に駆け抜けた、大いなる志を同小説のタイトルにちなんで表現しており、大納言小豆を大地に、愛媛産のいよかんピールを入れたカステラ生地を空に浮かぶ夕焼け雲に見立てている。しっとりとしたた蒸し生地に上品な味わいが美味。高級感のある棹物菓子で土産物にも最適だ。夏目漱石の小説「坊っちゃん」にちなんで作られた、抹茶、黄、小豆、3色のあんの中に餅の入った「坊っちゃん団子」の製造・販売で知られている「うつぼ屋」の作る松山銘菓。...»

松山みそ

はだか麦の芳醇な香りを十分に楽しめるご当地味噌

”松山みそ”は、全国でもトップクラスの生産量を誇る愛媛県の特産品”はだか麦”と国産の大豆、米を蒸して、塩と麦麹を混ぜ合わせて発酵させて作られたあわせ味噌で、はだか麦の芳醇な香りと甘みが堪らない仕上がりだ。愛媛県の伝統的な味噌・おかずみそ・味噌加工品・こうじ類の製造をおこなう「後藤商店」により、昔ながらの製法で作られているので、添加物は一切使っておらず、安心で安全なのも嬉しい。味噌汁にして、麦の香りを堪能するも良し、鍋物に入れてしっかりとした味を楽しむのも良し、その他、料理の隠し味に使っても、コク深い味が楽しめる。...»

田中屋 純正濃口醤油

天然醸造・無添加 こだわりの純正醤油

杉樽で1年半~2年、じっくりと発酵させた伝統的な天然醸造醤油。国産の原料にこだわり、大豆は国内産丸大豆の自然な甘みの豊富な佐賀県産フクユタカのみを使用、小麦は愛媛県産、添加物を排除し、伝統的な天然醸造で醤油を作り続けている。 天然醸造とは、醤油の元となる「もろみ」の熟成を、蔵の季節変化と環境に合わせ、 自然の助けを借りてゆっくり時間をかける昔ながらの醸造方法。四季折々の温度や湿度により、長い歳月を経て蔵に住みついた天然の酵母や乳酸菌が、まろやかな旨みの醤油を作り出している。じっくりと発酵させた濃口醤油は、まろやかな風味でのびがよく、ほんの少し使うだけで料理の旨みが引き立つ。白身の魚がすっきりと...»

坂の上の雲(伊予柑乳菓)

同名の小説をイメージして焼いた伊予柑とミルクの餡が優しい銘菓

志を高く持ちひたむきに明治を生きた3人の若者と人々の気概溢れる姿を描いた、小説『坂の上の雲』をイメージして雲の形に焼き上げたまんじゅう。愛媛特産の爽やかな伊予柑とまろやかなミルクをたっぷり使った餡を、生地で包み焼き上げた。伊予柑果皮とクリームなど乳製品のハーモニーが絶妙で、しっとりとした食感と優しい味わいが口いっぱいに広がる。パッケージには小説に登場する3人を表現してぽっかりと浮かんだ三片の雲をデザイン。外箱には趣のある愛媛特産の伊予絣(いよかすり)をあしらっている。...»

いよかんタルト

松山銘菓「タルト」に伊予柑のさわやかな風味をプラス

四国・松山銘菓の銘菓である「タルト」は、四国特産のゆずの風味豊かなこしあんを、ふんわりしっとりと焼き上げたカステラ生地で「の」の字に巻いたロールケーキ状のお菓子。起源は江戸時代まで辿る愛媛を代表する郷土菓子のタルトに、愛媛県の特産である伊予柑を贅沢に使用したの羊羹を巻き込んだオリジナル商品。いよかん羊羹の爽やかな香りと甘酸っぱい風味、いよかんのジューシーな果肉が口いっぱいに広がり、なめらかなこしあんにマッチする。カステラ生地はふんわりと焼き上げて、こしあんを包み込むことでしっとりとした食感が楽しめる。こしあんにはゆずの香りを練り込み、伊予柑との相性も抜群だ。1本を11切れにスライスされているの...»

松山あげ(小判・大判・きざみ・糸切り)

遺伝子組み換えなしの大豆を原料に安心して食べられる

生揚げに変わる食品として、松山あげを作り続ける1882年(明治15年)から130年の伝統を守る老舗「程野商店」の大判(約140×200mm)と小判(約110×150cm)サイズ、あらかじめ刻んである、細切りにしてある松山あげ。江戸時代には油あげが精進料理に愛用され、生の油あげにかわる干油あげ(松山あげ)の製造は明治の初め頃から作られているとされる。程野商店では昔ながらの製法を守りながら、添加物は一切使わず、原料の大豆は遺伝子組み換えしない契約栽培した大豆で作った豆腐を3ミリほどにスライスし、ギリギリまで圧縮して水分を取り除き、菜種油で丁寧にあげている。風味を楽しむために、油抜きせずにそのまま食...»

銘菓 坂の上の雲

梅の実入りの乳菓焼きまんじゅう

梅の甘酸っぱさと乳菓とホワイトチョコの程よい甘さが美味しい焼きまんじゅう。近代日本の勃興期に、松山出身の3人の若者の生き様を描いた壮大な時代小説、司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」に因んだ、1963年創業の和菓子店で菓子メーカー「亀井製菓」の銘菓。まんじゅうには、国産の小梅を一つ丸ごと入れた。その梅を甘さ控えめの白あんと乳菓でくるんだまんじゅうに、ホワイトチョコレートをトッピングした。甘酸っぱくてみずみずしい梅と甘さ控えめの白餡、乳菓のなめらかさが絶妙なバランスを醸し出す。トッピングされたホワイトチョコレートは、若者たちが掴もうとする一片の雲をイメージしたもの。...»

伯方の塩

伯方島での塩田を作られていた自然塩を再現

1970年代、自然塩存続運動が始まったことから歴史はさかのぼる。当時、塩は「塩業近代化臨時措置法(塩専売法)」という法律のもと国が管理しており、1971年に「塩専売法」が施行されたことで、日本では「イオン交換膜製塩」以外の方法で海水から直接「塩」を採ることができなくなり、日本人が慣れ親しんできた塩田でつくった塩がなくなった。 1806年(文化3年)から続いていた伯方島(はかたじま)の塩田も1971年(昭和46年)に廃止となった。安全性が十分に確かめられていない塩ではなく、安心な自然塩の存続させたいと、自然塩存続運動がおこった。 この結果、日本専売公社の厳しい生産上の制約のもと、1973年に...»

護皇山 浄土寺

浄土寺は、愛媛県東温市下林町に位置する真言宗醍醐派の寺院で、山号は護皇山、院号は天龍院(てんりゅういん)です。四国三十六不動霊場第18番札所、および伊予七福神まいりの福禄寿の札所として知られています。本尊は大日如来で、多くの信仰を集めています。 歴史 浄土寺の歴史は、文永11年(1274年)に遡ります。創建のきっかけは、一遍上人が伊予国守・越智通秀の寄進を受け、承久の乱(1221年)で戦死した武将たちの霊を慰めるために建立したことにあります。当初は時宗の寺院として開かれましたが、天正3年(1575年)に真言宗に改宗し、身代り不動明王を本尊として迎え、祈祷寺として現在に至っています。 昭和...»

愛媛県立とべ動物園

愛媛県立とべ動物園は、愛媛県伊予郡砥部町に位置する愛媛県立の動物園です。この動物園は、愛媛県総合運動公園の中にあり、四国を代表する規模と内容を誇ります。無柵放養式展示の一種であるパノラマ展示を採用し、動物たちの自然な姿を楽しめるよう工夫されています。 園内の主要ゾーンと展示内容 愛媛県立とべ動物園の園内は、12の異なるゾーンに分かれており、それぞれのゾーンで世界各地の様々な動物たちが展示されています。各ゾーンは、動物たちの生息地や特性に応じて設計されており、訪れる人々にさまざまな動物の姿を見せてくれます。 スネークハウス スネークハウスでは、爬虫類や夜行性の動物たちが展示されています。...»

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