お茶どころ新宮の観光スポット「霧の森」内にある菓子工房で製造販売されている和菓子。中心に生クリーム、そのまわりにこしあん、そしてそれらを新宮産かぶせ抹茶を練りこんだ餅餅でくるみ、抹茶をまぶす四重構造になっている。クリームとこしあんの甘味、抹茶の苦味のバランスがよい。この大福に使用される抹茶は、収穫前に黒い布を被せて日光を遮る「かぶせ抹茶」という栽培法により苦みを抑えている。また、完全無農薬有機農法で有名な新宮茶を贅沢に使い、品質にもこだわりを持っていて、1つ1つ丁寧に作られている。その為、生産に限りがあり、午前中に売り切れる日もある大人気商品。お取り寄せでも入手困難なほど。